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つがね落としの滝

長崎市内にあります、「つがね落としの滝」を撮ってきました。
途中、カーナビに案内された道がとんでもない悪路で、
「ここ車で行けないルートだろ」
と思わずにいられないようなルートでしたが、何とか無事に到着して撮影が出来ました。

持っていったのはPENTAX K1mkⅡ、そして大判のRittreck View、あと中判はMamiya6の3台。
実をいうと久々にNikon FE2も持っていったんですが、何と途中で電池切れという緊急事態に。
あと、Mamaiy6はまだフィルムを撮りきってないので、現像に出せていない状況。

ちなみに、PENTAX K1はボディ内手ぶれ補正が5段分、ということもあり、滝の水が糸状になるまで、ギリギリ1/2秒くらいのシャッタースピードまで落としてみました。

ISO100、F11、1/2秒、焦点距離28mmでした

全身の筋肉を硬直させるマッスル手ぶれ補正もフルで稼働させて、なんとかこの写真が出来ました。

そしてRittreck Viewで撮影したのがこちら

5x7フォーマット、ISO100、F値16、シャッタースピード1秒

大判はもうガッツリ三脚に固定して撮影しますので、どんだけシャッタースピード長くしても全然心配なし。
あんまり絞りすぎても良くなかろう、ということでF16程度に抑えてますが、しっかりキッチリ細かく描写してくれてました。

フィルムはいつものArista Edu UltraでISOは100のタイプです。
この銘柄のフィルム、勝手な印象ですが、ISO感度別にそれぞれ
・ISO100
…結構コントラスト高め。白飛びし易いかも。1段アンダーくらいで撮ると良いかも
・ISO200
…際立った特徴がなくて逆にめちゃくちゃ使いやすい。本当に万能選手的な安定感と安心感
・ISO400
…ほんとにISO400?と思えるほど感度低めかも。ISO100設定で撮るとちょうど良くなるのと、かなりハイコントラストに仕上がる
といった感じです。

そろそろ朝晩が過ごしやすくなって、だいぶカメラ持ってお出かけしようかなと思える気温になって来ました。
もう来週から再来週、10月半ばくらいになって最低気温が20度前後になってくれれば、歩いて通勤も出来るようになるかも。

そうすればまただいぶシャッターが捗る事になりそうです

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