PICO4+SteamVRで気になったこと
PICO4とPCを繋いで使用するPCVR、先日PICOストアでもリリースされたVirtual Desktopアプリも使ってみました。
このアプリを使うと、PICOのStream Assistant+Steam+SteamVRの組み合わせでPCの画面をヘッドセットに投影してたときに気になっていた
「なんか表示がボヤける気がする」
という問題が解消されて非常に快適でした。
ただ、このVirtual Desktopアプリでもやはり気になるところがあって、それはくっきりとした解像度のままでSteamゲームを楽しめなかったり、Virtual Desktopでブラウザ+Youtubeを開いた状態でVR動画をVRな状態で再生できなかったり、というポイントです。
Steamのゲームを楽しむにはやはりStream Assistant+Steam+SteamVRの組み合わせが必要になるみたいですね。
で、この組み合わせでどーーーーーしても気になっていた「表示がぼやける」問題、なんとか出来ないものかと色々と試行錯誤してみたんですが、最終的には
「やっぱグラボが最低構成スペックだからなのでは?」
という結論にいたりました。
そこで、GeForce GTX1060からRTX3060に変えたら、ボヤけ具合が体感で変わるくらいになるのだろうか? という実験をしてみました。
実はこのグラボ交換の際にトラブルが有り、マザボが壊れてしまったために完全に「グラボだけ変えた」という状態ではなくなったんですが、予備のマザボ+CPU+メモリのパーツが余っていたのでそれで試してたところ
体感できるレベルで表示が改善されました。
GTX1060の時には
「あーもーどうしても気になる。気になるけどこれはもう諦めるしか無いのかなー…こういうものだって受け入れるしか無いんだろうか」
と常々考えながら使っていたものが、RTX3060にすると
「これなら全然イケる」
という感想になるくらい。
Virtual Desktopと同等の解像感とまではいかないまでも、気にならない程度にはなりました。
まだ実際にゲームを楽しんではいない状態ですが、ゲームプレイには全然支障ないレベルだと思います。
PCVRをやる上では当然といえば当然ですが、やっぱりグラボの性能もかなり大事みたいです。
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