日本人が誇りを取り戻すために必要な二つの真実 ー 日米開戦に至ったほんと ー 『帥』
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『帥』と『将』は有料記事となっております。
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こちらの序文に
一、日本が東アジア諸国に進出した理由
二、アメリカとの戦争に突入した本当の訳とは
あとがき
を追加で記載し、さらに記事 購入特典として
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お受け取りいただけます。
なお、『帥』の記事 購入特典には
【今こそ思い出せ 日本人の誇りと魂を】
AIが紡ぐ いぶし銀の侍アート 『松』
の記事と特典もお付けいたしております。
気になっていた方はぜひ
この『帥』をお求めください。
特典の配布につきましては
本文の最後に詳細がありますので
ご確認のほど お願いいたします。
序文
どこへ行ったのだろう。
日本人の自信や誇りは。
いまや日本人は自信や誇りをすっかり失くしてしまっている。その理由については、ごく簡単にだが、note【今こそ思い出せ 日本人の誇りと魂を】AIが紡ぐ いぶし銀の侍アートの冒頭で述べたとおりだ。
気になった方は読んでもらえるとありがたい。
あなたは日本の歴史についてどのくらい知っているだろうか。
歴史を語ろうと思ったら、学校で習ってきた知識を引っ張りだしてくる他には案外知らないことの多さに気がつくかもしれない。
例えば。
第二次世界大戦と聞いて、あなたはどんなふうに教わったか思い出せるだろうか。
おそらく日本人の約9割9分の人がこのように習ったのではないかと思う。
・戦争は日本が外国を侵略するために始めたもの
・日本人は卑怯だ
・日本人は戦争を起こしたから原爆を落とされたんだ
・日本人はたくさん酷いことをして敵国兵を殺したんだ…
徹底的にその当時の日本の、そして自分たちの先祖のことを非難し、否定するよう教えられてきたのではないだろうか。
私は当時を知らない。これを読んでいるあなたもきっと、生まれるずっと前のことだから知る由もない。
すべて真実かもしれないし、すべて嘘かもしれない。
本当のことは、戦争に直接出向き、または見聞きした人間にしかわからない。
そして、燃やされるのを覚悟のうえで必死に残してきた先人たちの記録に頼るしかないのだ。
しかしながら残念なことに、第二次世界大戦後の占領政策の一環でその記録の多くが焚書指定され、燃やされ、なきものとされてしまったのだ。
日本はアジア諸国に手を伸ばし、何をしようとしていたのか。実際に、自国の統治下においた国に対してどんなことを行っていたのか。
本当に当時の日本人は残虐なことばかりしていたのか。
それだけではない。
長い歴史の中で日本という国がどのようにして成り立ち、これほどまで長く存続してこれたのはどうしてか。
日本人の心を支えているものにいったいどんな思想や精神性が隠されているのか。それが日本人の強さにどう影響を与えているのか。
これらに関して書き記され本となって出版されたにもかかわらず、日本を腐らせ乗っ取ってしまうための占領政策によって、大多数が消され、燃やされてしまったのだ。
さらにその後。歴史に関する教育では、アメリカに都合のいいように書き換えられた内容を教えることを強要され、日本人の自己否定感や人格否定を加速させた。
非常に悲しいことだ。
あなたも、あなたのご両親や祖父母の方々も書き換えられた教えに侵食されてしまっている。
真実は葬り去られ、あることないことが戦後70年以上にわたって取り沙汰されているのだ。
ここで一つ大切なことを言っておきたい。
私は決して、アメリカという国やその国民たちを悪く言っているのではない。
日本を腐らせ、徹底的に弱い国へと、二度とアメリカに歯向かうことのできない弱い民族へと塗り替えてしまおうという当時の政策に深い悲しみを抱いているのだ。
この歪んだ政策さえなければ、日本はもっと違った今を生きられていたかもしれない。
だからこそ、武士道やそれに基づく思想・精神性を思い出すにあたって、先の大戦の真実と戦後になされた政策の意図を知ることはどうしても外せないのである。
とはいえ、うまくいったように見える占領政策ではあるが、実のところ大きな見誤りポイントがアメリカにはあった。
それは、日本人の読書量と読書欲の高さだ。
「小難しそうなこんな本、誰も読んでいないだろう」
「だから燃やしてしまったところでどうってことないさ」
と たかをくくっていたようだが、事実を知ったら腰を抜かすかもしれない。
今でこそ本を読む習慣が少なくなってしまってはいるだろうが、日本人の識字率をバカにしてはいけない。
少しさかのぼって、幕末期の識字率を共有しよう。
幕末期、武士のほぼ100%が字の読み書きができていたという。庶民の男子でも50%前後にのぼる。
同時代のアメリカはというと約20% 、ロシアが約10%だ。イギリスにおいては、下層庶民では10%にも満たなかったと言われている。
当時から日本が識字率世界一を誇ってこれたのは、「寺子屋」が大きな役割を果たしていたのは間違いないだろう。
これは戦争を機に急激に低下することもなかった。
そのため、戦前から終戦直後に書かれて出版された戦争に関する内容の書物も多くの人の手に渡り読まれていた。
そう。
多くの人の手に渡り読まれたことで、焚書指定された書物もすべてを焼き尽くすことは叶っておらず、密かに保管され続けたのである。
そして今、その奇跡的に残されてきた本が専門家の人たちの必死の努力により復刻され、研究され、当時を振り返る貴重な資料として活用されているのだ。
日本人の識字率の高さと読書欲には感謝をし、自信をもってほしいと思っている。
それがなければ、永遠に当時の真実が葬り去られたままとなっていただろう。
読書好きな当時の人たちのおかげで何とか過去の歴史の真実を知ることが可能にはなったわけだが、とはいえ学校では教えてもらえない。
その理由は先ほどもお伝えしたが、書き換えられた内容を教えるように圧力がかかっているからだ。
詳しいことは控えるが、今もそれは変わっていない。
抗わなければこれからも変わらない。
だからこうやって、誰かが真実を伝える役目を背負わなくてはならないのだ。
私はこどもたちの未来を守りたい。そのためには、今を生きる大人たちにもっと働きかけていかなくてはいけない。
そうして日本という国の未来をよいものにし、世界に誇れる日本を取り戻していきたいのだ。
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