.* 初めてのオンライン研修 *.
おはようございます!
チャイルドマインダーのみぎたです(*'ω'*) 保育園で保育補助をしたり、一般のご家庭に訪問して保育を行ったりしています。
遅ればせながら先日、ZOOMデビューを果たし、オンライン研修に参加してみました。
保育に携わる人ならOKということで、喜び勇んで参加し、そこで学んだこと、思ったことを今日はお伝えしたいと思います。
これまで重要視されてきたこと
保育の現場でこれまでに最も重要視されてきたことといえば、専門的スキルです。ここでいう専門的スキルとは、国家資格、つまり保育士資格のことになります。保育士資格がなければ保育園で働くことはなかなか難しく、いざ雇ってもらえてもこどもと関わる時間がなかったり、掃除などの雑用ばかり押し付けられて、すべての保育施設がそうとは限りませんが、つらい扱いを受けることも珍しくありませんでした。
「保育士」は「保育の専門的知識を持った、プロ」であるので、これからも重要とされることは変わりません。
しかし、ここに+α、総合的スキルがこれからは必要で、重要視されるようになるそうなのです。
実際、保育の現場にいると、こどもや保護者の方への対応(話しかけ方)や、職員同士でのやり取り、とっさの出来事の時に落ち着いて適切な判断ができるかどうかというのが、資格の有無に関係なく必要なスキルとして求められています。
総合的スキルとは
人と向き合う力・自分と向き合う力・求められていることを処理する力
こういった力が専門的スキルに加え、必要というわけです。
人が相手
保育に限ったことではありませんが、総合的スキルというのは、人を相手にする仕事であれば自ずと必要となるスキルであります。それなのに、これまであまり光が当たらず、どこへ行っても「資格」だけが注目されてきました。
これからもそれは変わることはないと思いますが、ここに+αされた総合的スキルも、一生懸命に磨き、仕事に役立てていきたいですね。
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今回参加した研修は、企業主導型保育連盟主催の保育士会というものです。
勤務先では非常勤として働いているので、研修に参加する機会というのは自分で作らないとないもので、今回はご縁あって、Twitterのフォロワーさんにお誘いいただき参加が叶いました。
保育の現場では必要とされる知識やスキルはとても幅広く、こどもを見ていればよいというだけではありません。これからも自分から機会を見つけ、研修などに参加してみたいと思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。