永遠の都 ローマ展に行ってきた
上野にある東京都美術館で開催中『永遠の都 ローマ展』に行ってきました。
浅い感想です。暇だし読んでやっても良いよという方はどうぞ!
ローマにも詳しくない、ローマの歴史にも疎くめちゃくちゃ初心者な私も音声ガイドを頼りにローマの事を少し知ることができました。
ヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』や塩野七生さんの本を読まれる方はきっとよく理解できるのだろうと思いました。
約1.8mのコンスタンティヌス帝の巨像の頭部が推されてたこの展覧会。
神でも仏でもなく1人の人間のここまで大きな像を作らせる国家プロジェクトってすごいなぁと。権力を見せる・魅せるプロジェクト。
また作られる際の労働力を妄想。
捻くれている私は奈良の大仏の頭ってどれくらいなんだろうと。
調べたら約6.7m。
日本人もやるやん。
この『永遠の都 ローマ展』と国立西洋美術館でやっている『キュビズム展』は当日券相互割引をやっているので興味のある方は両方観てはいかがでしょうか?
(回し者感満載!)