エリカ

福岡(大牟田)生まれ→名古屋→大阪→横浜→佐賀(唐津)(今ここ)。趣味は星読み・読書・…

エリカ

福岡(大牟田)生まれ→名古屋→大阪→横浜→佐賀(唐津)(今ここ)。趣味は星読み・読書・編み物です。

マガジン

  • 私的漫喫

  • 私の本棚

    読んだ本の感想・まとめマガジン。

  • 美術散歩

    行ってきた美術館や博物館について書いてます

  • 初めての占い

    自分がわからないので人生初めて占いに行ってきた話をまとめているマガジン。

最近の記事

私的漫喫no.1『北北西に雲と往け』

私の中で突如起こった漫画ブーム。 (しかも紙媒体で読むのが良い) そして勝手に始めたマガジン。 【私的漫喫】(わたくしてきまんきつ) 初回の1冊目は 入江亜季さん 『北北西に雲と往け』 現在7巻まで出ています。 入江亜季さんの本は初めてで、お盆に初めて夫の実家に泊まりに行ったら本棚に『乱と灰色の世界』があり、絵がキレイだなぁと思っていたら義姉さんが『北北西に雲と往け』も面白いよと言ってくれたのでさっそくわが家に帰ってから7巻まで読みました。 この『北北西に雲と往け』も

    • 【本棚no.12】生きのびるための事務

      ひさびさにnoteを書きます。 なぜ書く気持ちになれたかというと、 坂口恭平さんの『生きのびるための事務』を読んだからです。 読んでいてこれは!と思うとすぐ影響されて行動してしまいます。 中身はマンガになっているのでサクッと読めます。 この世に存在していない、誰からも頼まれていないことをやっていきたい人、やりたいことはあるけど何からしたらいいかわからない人にはとても役に立つ1冊です。 創作活動するにも 事務って必要なんだ! むしろ事務をこなすことで道が開けていくんだ!と

      • 【本棚no.11】ソウルプラン占星術

        もう何度も読み返し あぁ、私ってここを許していかないといけないのね... あぁ、これこれ!よくやっちゃって周りを困らせてしまうやつ... ことあるごとに慰められ、救われた1冊です。 占いなんて怪しいわと嫌悪感を持たれる方でも、動物占いみたいに各星座のキャラクターがあり、説明もわかりやすく整理されていて読みやすい本です。 この本は 西洋占星術で使われる星の羅針盤 ホロスコープの中で出てくる ドラゴンヘッドの星座と太陽星座(いわゆる星座占いでの自分の星座)を使って、自分

        • 逃げた2月

          今年はうるう年で1日多いけれども、もう2月が終わりますね。 早い!速い! そんな2月を振り返ります。 最初の10日間はエンジンしっかり動かしてずっとアクセル踏んで毎日過ごしていた。 はじめたばかりのバイトと自動車教習所。 夫と歩数計アプリを入れて歩数を張り合うようにウォーキング。 5月に結婚式をするためのドレスの打ち合わせ。 はじめてと張り合いとごちゃ混ぜで楽しいけれどいつも頭に意識がある状態。 10日をすぎたあたりからだんだん休み方、ホッとする気持ちの落ち着け方

        私的漫喫no.1『北北西に雲と往け』

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        記事

          私の課題を突きつけられた日の話。

          横浜から佐賀県に移住してもうすぐ2ヶ月が経ちます。 どこに住むか・別々で住むか・一緒に住むかいろんな選択肢が自分にはあることに気づかされ、私のやること見つかった〜という話です。 先日、ダンナさんとダンナさんの仕事仲間の方とケーキを食べながらお話しする機会がありました。 そこでの話が単身赴任のメリットについて。 ・単身赴任手当が出る。 ・家で仕事モードのダンナさんを見ずに済む。 ・どちらかの住処が天災などで何かあった場合、移動場所が保険としてある。 ・異動先が僻地であるた

          私の課題を突きつけられた日の話。

          【本棚no.10】夢と金

          西野亮廣 著 『夢と金』読了。 この本も私の崇拝する星読みyujiさんの選書です!選書されてたから本屋で買えたし、読めた本でした。 なぜなら避けていたジャンルの本だから。私の中で西野亮廣さん、堀江貴文さんなど筋道立った持論を展開できて尚且つ言い方もはっきりしている方達。きっと図星だからだろう、避けてました! 本屋さんで手に取るのも避けてた! レジに並ぶのもなんか嫌だった! 誰も見てやしないのに意識高い系と思われたくない謎のイヤイヤ発動してました。 読んだ感想は初心者に

          【本棚no.10】夢と金

          ビビりを手放し

          昨日(11/13)までの1週間、大阪に行ってきました。 横浜に異動する前にいた職場で同じ時期働いていた先輩や後輩、学生時代の友達に会いました。 そして昨日は横浜に戻り、10月末で退職した職場のみなさんから送別会をしていただきました。 私の中でこの1週間は御礼参りというか「今までありがとうございました」をする1週間と心に決めていました。 1人1人とお茶やランチなどしながら話していて、みんなそれぞれ節目感、B面感がありました。今までは我慢できてたけど無理だったとか、本当はこ

          ビビりを手放し

          【本棚no.9】放っておく力

          枡野俊明 著 『仕事も人間関係もうまくいく放っておく力 もっと「ドライ」でいい、99の理由』 読了。 本のタイトルで「捨てる」「整える」は巷でよく見るし、結構いろいろ読んできた。 本屋さんで「放っておく力」という字面がぐぐっと目の中に飛び込んで、帯に書いてある いちいち気にしない。 反応しない。 関わらない。 この言葉にドキーンとして手に取りました。 見開き1ページの右側に一言、左側に言葉の解釈が書いてあって楽に読める本でした。 99の言葉が書いてあるのですが、ま

          【本棚no.9】放っておく力

          【本棚no.7&8】嫌なこと全部やめたらすごかった&「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本

          小田切あさぎ著 嫌なこと全部やめたらすごかった 「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本 2冊読了。 この2冊、小田切あさぎさんを全部真似するとかは難しいところ・理解できないところもありましたが、休み方わからない人・自分が本当は何を望んでいるかわからない人はぜひ! 誰が決めたかわからない社会の常識でがんじがらめになって辛そうな人・何で私ばっかりみたいになってる人にも良い本だと思いました。 「嫌なこと〜」はワークがあって自分の望みがわからなくなった方におすすめです。 「私

          【本棚no.7&8】嫌なこと全部やめたらすごかった&「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本

          デイヴィッド・ホックニー展に行ってきた

          東京都現代美術館の『デイヴィッド・ホックニー展』に行ってきました。 平日夕方4時ごろ目がけて行きましたが、やはり人気。並んでました〜。 前売りのデジタルチケットにしましたが、それでもなかなかの人の多さ。 私とデイヴィッド・ホックニーさんの出会いは芸術系の短大に通っていたころ。 大学の図書館にある画集でした。図書館に行ってはいろんな画集を漁ってたころです。観るポイントを調べたりアーティストの歴史など読まず直感で画集を眺めていたころです。 フラットな塗りのプールに水しぶきが

          デイヴィッド・ホックニー展に行ってきた

          棟方志功展に行ってきた

          皇居の横にある東京国立近代美術館の『棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ』へ行ってきました。 11月に横浜から佐賀へ移住するので、これみよがしに文化が集中している都会を満喫しようと美術館巡りにブーストがかかってます。 私は1人のアーティストについての企画展がアーティストの作品の変遷を鑑賞できるので好きです。 生まれてから最後または現在までの作風の変化から、人となりまで感じることができ、アーティストに会って話すみたいな感覚になるからです。 この展覧会での私のヒット作品

          棟方志功展に行ってきた

          【メモ】10月の振り返り

          10月最後の今の気持ちは早めの大晦日とゆるい正月が来たようなかんじです。 10月25日に退職かと思ったら有休消化の日数を2日間を間違えて27日まで働くポンコツをかまし、26日は誕生日と祖父の命日。 もう、年末です。 私の2023年がもう終わった気持ちです。 今年の元旦は仕事を今年辞めるとも思ってなかったし、結婚しよ!って思ってもなかったし、もう一度絵を描いてみたり、SNSや noteの投稿が習慣になるとは思ってませんでした。 ところで10月はというと 普段は活字ばかり

          【メモ】10月の振り返り

          永遠の都 ローマ展に行ってきた

          上野にある東京都美術館で開催中『永遠の都 ローマ展』に行ってきました。 浅い感想です。暇だし読んでやっても良いよという方はどうぞ! ローマにも詳しくない、ローマの歴史にも疎くめちゃくちゃ初心者な私も音声ガイドを頼りにローマの事を少し知ることができました。 ヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』や塩野七生さんの本を読まれる方はきっとよく理解できるのだろうと思いました。 約1.8mのコンスタンティヌス帝の巨像の頭部が推されてたこの展覧会。 神でも仏でもなく1人の人間のここ

          永遠の都 ローマ展に行ってきた

          社会人になってから何をしていたか振り返る

          仕事を辞めて数日が経ちました。 辞めてからというもの、私って会社で何してたんだろうと振り返って反芻して自分の中で消化活動が始まっています。 ほぼ片づけしてたなぁ。 だいたい行くとこ行くとこ汚い。 最初勤めた会社も2社目も2社目の異動先もごちゃごちゃしてた。特に倉庫とか。 暗黙のルールの中、雑然と置かれている。 暗黙のルールもそのモノをよく触る人しかわからないやつ。よく触る人も何となく管理してる感じ。いつ捨てていいのか決まってないモノたちが奥の方で積もり積もってみんな見な

          社会人になってから何をしていたか振り返る

          キュビズム展に行ってきた

          東京・上野にある国立西洋美術館の企画展 『パリ・ポンピドゥセンター キュビズム展-美の革命』に行ってきました。 ひさびさの美術館。3ヶ月ぶりくらい。 だらっと何となく観るのもなぁと思い、音声ガイドと共にお勉強気分で鑑賞。 音声ガイドを使うと、展示されてるパネルを読むよりわかりやすく展覧会の構成が理解できるし、今回は途中に山田五郎さんの小話もあって音声が終わるまで椅子に座って観たり、近くで観たり遠くで観たり、ゆったり楽しめました。 音声ガイドのヘッドホンしてるおかげか周りの

          キュビズム展に行ってきた

          【本棚no.6】お客を捨てる勇気

          中谷嘉孝 著 『お客を捨てる勇気』 読了。 Kindle Unlimited会員なので0円だラッキー!っと思ってスマホで読みました。 この本は私が崇拝しているyujiさんの有料配信、星⭐︎ダン13で紹介されていた本の中の1冊。 ここ最近、yujiさんの配信を見るたびに、 え⁉︎私個人に向けてメッセージくださってます⁉︎って言いたいくらいタイムリーな言葉や選書など毎回yujiさんの配信・発信からグサっとくるものをもらってますw 話変わって、急ですが、 私は2023年10

          【本棚no.6】お客を捨てる勇気