[個人のFacebookをやめたことと、友達削除は愚策だった件]
おはようございます。motokoです。いろいろありまして。(いっつも色々あるのですが)私は、ただいま、人間不信虫という生物になっています。人間社会には、お付き合いというものがございまして、お互いに、たてたり、あげたり、さげたり、ねかしたり、さまざまな取り扱い所作がございます。これまで、私は、三角標の団員として、本当に頑張ってたんですが、ついに、ぷっつーんと、張り詰めた糸が切れてしまいました。
motokoの心の声 一部抜粋
「オラオラ、テメェら、それで、三角標の宣伝した気になってるのかよ? ええ!
たった、一回くらい、facebookで公演しますって投稿したくらいじゃ、全然宣伝したうちに入んねーんだよ! 悔しかったら、毎日、毎日、朝、昼、晩と三角標の宣伝して、それでも、あと、どこで宣伝したらいいでしょうか、ってきいてこいよ!」・・・・・・続く。
とまあ、こんな感じで、心の中が爆発しておりました。そのほか、爆発理由はまだまだあるのですが、個人情報に関わることなので控えさせていただきます。みんなが、頑張ってないわけではないことは、わかっています。私が、変に熱すぎる女なのでしょう。他の団員からすると、迷惑かもしれません。だから、私、三角標を応援しようと頑張って取り組んできたことを、かなり手放すことにしました。
facebookもその一つでして、私、ずうっと、自分を晒すというチャレンジをここで展開していました。舞踏公演情報も、誰にも負けず(と自負しておりますが)、投稿してきました。舞踏で、舞台に上がり続けるために、常に、自分を誤魔化さないように、嘘を書かないように、醜い部分も、弱さも、非人間的な部分も、正直に、書き連ねてきたと思っています。でも、実際の人間関係にも、ネット上の人間関係にも、やはり、嘘の関係というのは存在してて、私には、それが、すごく嫌で、SNSからは、一切手を引こうと決めたのでした。
ただ、アカウントを削除するか、利用解除するかですごく悩みまして、結局、利用解除を選びました。でも、実際に、利用解除についてもなかなかできなくて、facebook内をうろうろしました。解除できるはずところに全く辿り着かないので、かなりイライラさせられました。お願いだから、ヘルプで検索した時点で、すぐ解除できる仕組みにしてほしいです。
さて、解除の前に、私、facebookの友達削除をしてみたのですが、はっきり言います。それは、愚策でした。私、デジタルデトックスだかなんだか知らないけれど、いきなり、他人に辞めちゃわれるのが、今まですごく嫌だと感じていました。本人は、いいかもしれないけれど、いきなり連絡がつかなくなった身としては、何かあったのかとか悩むし、いきなり関係が切れてしまうのって、寂しくもあるわけです。それで、私は、ちゃんと連携を切っておこうと思ったわけです。
ところが、この友達解除って、その関係がすでに、ボタンひとつ無くせばいい話じゃなくなっているのです。現実世界と同じくらいに、関係性が立ち上がっていることに気付かされました。でも、まあ、motokoさんは、当時とってもクサクサしていたので、もう、雑草引き抜く勢いで、facebookやめます宣言して、高らかに友達解除宣言後、ブチブチと鬼のような勢いで関係断ちしていくのですが、その過程で、ふっと、友達になった経緯とか思い出されて罪悪感は生まれるし、150人目あたりからは現実社会とのリンクも大きくなってきて、なんで自分、こんなことしてるんだって気分にもなってきて、かなりめげてしまいました。
Facebookには、主に投稿する人と、主に閲覧する人がいて、最初、いてもいなくてもいいんじゃないかと、自分で発信しない人を一気に削除しました。でも、この閲覧する人がいるから、facebookって拡散する仕組みなんだなと削除してみて気づかされました。試しに投稿してみたのですが、投稿が、本当に拡散しないのです。まあ、かなりの人間関係を切り捨てたので仕方がない話なのですが。投稿しない人も、投稿してる人を支えてくれてたのだなと実感させられましたが、まあ、時すでに遅しでして、ふつうは、一度友達関係削除したら、再度申請ってありえないし、相手にしたって気分のいいものではないだろうから(たかがボタン削除とはいえ)、心の中で、皆さん、ありがとうございましたと、唱えて、facebook利用解除に向かって、その後も邁進しました。断行してみた感想ですが、正直、友達削除はおすすめしませんので、良い子は絶対真似しないでください。
というわけで、motokoの(くだらない)闇(病み)日記などは、こちらで、書こうかなと思っている次第ですが、個人の舞踏にまつわる気づきダイアリーみたいなのをいったい誰が読むのか、そんな酔狂な方がいるようにも思えませんが、とりあえず、書き綴っていきます。これから、よろしくお願いいたします。