オリジナル半袖Tシャツ
熊本県御船町の画家、田中憲一の作品をプリントした3種類のオリジナル半袖Tシャツの紹介です。
熊本のバルビゾン御船町とは?
フランス・パリの南60㎞の所にあるバルビゾン村。19世紀、ここにミレーやコロー、ルソーなど、後にバルビゾン派と呼ばれる画家たちが集まり、多くの名画が生まれました。今では「画家たちの村バルビゾン」と名のり、世界中から観光客が押し寄せています。
かつて新聞に「御船川の土手沿いのハゼ並木、飯田山、川面に映る酒蔵の風景・・・。この地からは井手宣通(いでのぶみち)や浜田知明(はまだちめい)といった日本を代表する画家が出ており、その故郷の風景とは無縁では無さそうなきがする・・・。もし、熊本に『バルビゾン』を求めるとしたり御船町周辺ではないかと、ずっと思っていた」とありました。
1992年3月。御船バルビゾン村構想のもと、田中憲一(たなかけんいち)を中心に地域に残る文化や伝統を生かし、新たな文化創造を目指して「くまもとミフネ美術工芸倶楽部」が結成され、その精神は今も生き続けています。
↑オリジナル半袖TシャツA
御船町役場の壁画にもなっている「犀」。
「逞しさと優しさを備えた神が想像した最高の生き物」としてモデルにした作品のひとつです。赤の色彩が美しい一枚。
↑オリジナル半袖TシャツB
廃船の個性的な造形が印象的な一枚。
↑オリジナル半袖TシャツC
2019年の公開修復展にて熊本出身で絵画保存修復家の岩井希久子氏、岩井貴愛氏が蘇らせた作品の修復前の姿をモノクロにし黄色を重ねてプリントした一枚。