カナダでやりたいこと
今回はカナダでやりたいことについて。
生活するために仕事もしますし、それも前職の経験を活かせればなとは思っていますがその他でやりたいことは、情報の発信です。
2020年から2年間、縁があって母校の専門学校で講師として授業を持たせてもらいました。
そこで思ったのは、私が専門学生時代にワーホリを知ったように、学生にもたくさんの選択肢を知ってほしいし、広い視野で将来を考えてほしい。
海外に行くのが全てではないと思いますが、様々な制度や情報、経験を聞いた上で、「海外」という選択肢を若いうちに知っているべきだと思うのです。
それに向けて自分の将来像だったり、お金を貯める期間も必要ですから。
身近な存在が海外で奮闘している姿を見せることで、将来について考えるきっかけになってくれれば嬉しいなと思います。
カナダに来て初めの8週間通った語学学校では、様々な人と出会いました。
10代で現地の中学校や高校に通う予定の子、日本でのキャリアを捨ててきた社会人、親子で語学留学に来た人…。
どのタイミングで海外に行くのが良いとは言い切れませんが、もし英語を伸ばしたいのなら早く英語環境に身を置くのが成長スピードは速いし、世界が広がるとは思います。
もちろん経済状況が関係してくるので、若いうちに海外に行ける人は限られると思いますが、もし行ける環境にあるのであれば、短期でも海外に身を置いてみるのをお勧めします。
海外で何かやりたいと思うかもしれないし、逆に日本の良さを感じて日本で生活する選択をするかもしれない。経験や知識は財産になります。
ワーホリ行くか迷っていた時、ワーホリの制度を知らないまま年齢過ぎちゃったよーとか、若いうちに海外行っておけばよかったーっていう声をたくさん聞きました。
ワーホリ以外にも海外に住む方法はいろいろあるんだけれど、費用や英語力などが必要になってくることや、パートナーや子供がいたり、仕事での地位があると難しい。
海外に行くことが偉いとかそう言うことじゃなくて、後悔してほしくないなと思っています。
学生時の留学や、実家への仕送りがあるなど、みんな同じようにチャンスがあるわけじゃないのが現実ですが、私も一人暮らしで奨学金を返しながら仕事掛け持ちして、少しずつお金貯めて海外に来ました。
海外へ行くための制度だったり、年齢、何ができるのか、メリットデメリット、そもそもなんのためにみんな行くのか、どのくらいお金がかかるのか。
私もたくさんの情報をインターネットや、海外に行っていた知り合いから教えてもらったので、今度は私の番だと思って記録に残していきます。
インスタグラムと合わせてぜひ見てみてください。
じゃあまた