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いとしき日常+ねこ【ドラマ】「ねこ物件」(2022)

はじめに


子育てにどっぷりだった時期は、何においても子どもが優先で
TVでも食べ物でも子どもが好きなものを!だったため
自分の好きなものってなんだっけ?とわからなくなっていました。

娘が高学年になって…寂しさもありますがだいぶ手が離れ
自分の時間が持てるようになり、自分の好きなものを再確認する中で
わかってきたのが

日常+〇〇という設定のものに心惹かれるのだ、ということでした。

何気ない日々の中で、心が動く。
誰かを好きになったり、何かを思い出したり。
辛いことがあっても、美味しいものを食べてまた明日頑張る。
日常から小さな幸せをみつけられるような、そんな作品が心に残ります。

ドラマや映画、書籍、アニメなど…
少しずつ、noteを通じて私の大好きな作品たちをご紹介していきます。
あなたのお気に入りがみつかりますように。


猫への大いなる憧れ

我が家では、猫を飼うことができません。
また、子どもの頃住んでいた家では、同居のおばあちゃんが気管支が弱かったため
毛が抜ける動物を屋内で飼うことができませんでした。
私が社会人になった頃、足を悪くしていたおばあちゃんが家に1人でいるのは寂しいだろうと、冬毛や夏毛の生えかわらない種類の犬を飼ったことはあるのですが…(もちろん飼い犬は家族皆で、それこそ猫かわいがりしていました!)
猫を飼ったことはなく、私の中では、猫への大いなる憧れがあります。

小学生の時に、登下校の途中にあるお宅の猫と飼い主さんと顔見知りになり、いつも私を朝に見送ってくれていたことがあります。
私は特に高学年頃、学校が嫌だったので、その猫たちのおかげで心を充電してなんとか頑張って登校していたように思えます。

日常+ねこ

「ねこ物件」(2022)というドラマは、古川雄輝さん演じる主人公の二星優斗(ふたぼし ゆうと)が、ある理由から猫のいるシェアハウスを開くところから物語が始まります。

ドラマの中に出てくる猫たちとシェアハウスの住人、それから優斗の作るあたたかい食事…見ているだけでほっこり、そこにいる人たちを応援したくなる優しいドラマです。

「ねこ物件」の魅力的なキャスト陣

シェアハウスでは素敵な男子たちが多数登場する中で、紅一点は不動産屋の広瀬有美を演じる長井短さん。
彼女の演技は他のドラマでも拝見したことがあるのですが、一度見たら忘れないとっても個性的な方ですよね。
主人公の優斗との距離感が絶妙で、劇場版ではこの2人の間に猫が入ってくるともう〜(悶絶)空気感が素晴らしいのです!ぜひ観て、二星ハイツの雰囲気を味わっていただきたい。
優斗を支えるおじいちゃんこと、竜雷太さんのいぶし銀の演技も心に残りました。

ドラマを観たきっかけ

私がこのドラマを観終わったのはまさに今日。
tvk(テレビ神奈川)での再放送がきっかけでした。
たまたま番組表でタイトルを発見し、録画して観ていたところ…
2024年10月現在 Amazonプライムで劇場版を観ることができる!!!
というわけでドラマの録画を観てからの劇場版も鑑賞したのでした。
※残念ながら、ドラマ版についてはAmazonではレンタル購入扱いになっております(T_T)
Youtubeでは、映画の制作現場の様子を紹介する動画もあったので、そちらも家事の合間に楽しく拝見しました。


作品との一期一会の出会いに感謝。
幸せな気持ちになれる作品「ねこ物件」、とてもオススメです。

↓ドラマ版の予告はこちら↓ 

ねこ物件はどっしりした古民家です。行ってみたい!

↓劇場版PVはこちら↓


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