東京慈恵会医科大学付属病院へ(長!月曜日①入院・手術決定!)

悶々とした日曜日もやっと過ぎ、いよいよ待ちに待った慈恵医大への受診です。若干週末に覚悟を決めて、即入院だろうと予想し、入院の準備もしておきました。ググって出てきたものをまとめたら移民か!みたいになってしまいましたが、とりあえず準備万端で(でも荷物は家においておきました)御成門の「東京慈恵会医科大学付属病院」へ送ってもらいました。
全然電車でも行けたけど、若干弱気になっていたのと相方もリモートワークなので、車で向かいました。

9:45の予約の15分前までにとのことでしたが、渋滞も予測し9:00くらいには到着。すでにクリニックで初診予約をしてくださっているので、直接耳鼻科の受付(3F)へ向かいました。まさか自分がコロナ禍の大学病院に来るとは予想も全くしていなくて、大きい病院にかかったこともあまりないので、色々入口から迷走気味でしたが、外来棟の綺麗さにびっくり。
1Fにはガラス張りのDEAN&DELUCAなんてあって、ホテルか!と思わせる空間です。外来棟は新設されたばかりのようで、どのフロアも病院とは思えないゆったり&リラックスムードです。

ちょっと早めにつきましたが、受付をすると早速看護師さんがいらして、今めまいがないかと入院になるかもしれないけど、ご家族ご一緒に住んでますか?とか確認されました。やっぱり難聴系は基本即入院!入院する準備は万端で荷物は持ってきてもらえることを伝えると、可愛らしい笑顔で「よかったです!」とおっしゃていただき、まず聴力検査とのことで、聴力検査をしました。

その後、待って時間通り診察。結果をみつつ先生の判断も「外リンパ瘻の可能性が高いです。」とのこと。ですが、外リンパ瘻をググっていただくとわかるのですが、「はい、あなた100%外リンパ瘻」っていうのを診断するのは難しいようで、ここで選択肢は2つ。

①入院して、ステロイド点滴治療しつつ経過観察しながら、必要なら手術

②外リンパ瘻だろうから、もう最初から手術しちゃう

正直この週末で調べに調べつくしてきてますから、どちらも想定内です。
ただ入院して点滴治療だけの場合は、安静にして毎日回復するかどうかドキドキしなければいけないし、1週間から10日経って回復しなければ手術になる。だったらとっとと手術しちゃった方がいいなとはちょっと思っていました。

先生の方にもどちらでもいいし、入院する覚悟で来た、手術はしちゃっても全然いいですと伝えると、もう一人先生を呼んで
「手術さ、やっちゃうなら今日?今日じゃなきゃ来週月曜だよね…」「そうですね、スケジュール的にやっちゃうなら今日、夕方とか?」と聞こえる感じですけど、ぼそぼそ話されていました。

その後、「聞こえてたと思いますがやるなら今日か来週月曜くらいですが?どうします?」とのこと、もちろんずっと拝聴しておりましたし、その間にもう今日やる決心もしておりますので、「今日お願いいたします。」と即答しました。

多分私が最初からもうかなりググってる感であまり質問しないのと、不安そうじゃないのと、良きように計らってください感がすごかったのか、トントン拍子で話が進みました。

ここまで決まると次はまず入院と術前の検査ですが、次に詳しく書きます。


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