honey

ふとしたことで外リンパ瘻になりました。

honey

ふとしたことで外リンパ瘻になりました。

最近の記事

途中のまま、3年が過ぎました…

記事を書きっぱなしにしたまま、丸3年が過ぎました。 3年過ぎた今、私の耳はほぼ元通りになっています。 手術後はどうしても味覚神経のそばを手術するから、味覚に影響が出るかもしれない言われて、予想よりはるかに大きく長く影響が出ました。 塩味があまり感じられず、旨みもわかりにくく、地味に辛かったです。 そして入院中一番辛かったことを書かないままにしておりましたが、何が辛かったかと言うと、同じ大部屋の皆様のいびきでした! 耳鼻科の病棟なので、多分皆様私より思い耳鼻科の病気なのかと

    • 初診の日に手術!そして一週間の入院②

      前回の投稿から半年が過ぎようとしております。2021年も残すところ一か月。実は本日通院で、聴力は低い音以外は左右差がなくなりました。術後5か月くらいです。そして思い出したようにノートの記事を書いてみます。 東京慈恵会医科大学付属病院へ初診で伺って、結局当日にとんとん拍子で手術することになりました。それが決まったのが朝10時くらい。16時くらいには手術できそうとのことでした。そして入院は保険のこともあり8日間いさせてもらうことに。(後に後悔しました。別の理由で。でも乗り切りま

      • 東京慈恵会医科大学付属病院へ(長!月曜日①入院・手術決定!)

        悶々とした日曜日もやっと過ぎ、いよいよ待ちに待った慈恵医大への受診です。若干週末に覚悟を決めて、即入院だろうと予想し、入院の準備もしておきました。ググって出てきたものをまとめたら移民か!みたいになってしまいましたが、とりあえず準備万端で(でも荷物は家においておきました)御成門の「東京慈恵会医科大学付属病院」へ送ってもらいました。 全然電車でも行けたけど、若干弱気になっていたのと相方もリモートワークなので、車で向かいました。 9:45の予約の15分前までにとのことでしたが、渋

        • モヤモヤさんでぇ~(悶々日曜日)

          とにかく、薬を飲んでは眠る。日曜日はそんな時間を過ごしました。土曜日は目覚めた時に回復感がすごくあったので、毎回昼寝でも目覚める度にそれを期待してしまう自分がいましたが、全く良くなる気配はありませんでした。 前回書いたように生活音や雑音がとにかく耳障りです。家にいても音がないところばかりにいられないので、難しいです。(というこれを書いている今も病室なのですが、看護師さんと他の人が会話をしだすと、耳鳴りがとても大きくなります。) 家での耳障りベスト3(ほぼ同率) 1位 換気

          2回目クリニック受診(どきどき土曜日)

          初回の受診が金曜日でしたので、翌土曜日、昨日は3回服薬して就寝。朝起きた感覚ではすごく改善された感覚があり、これはもう投薬だけで経過観察だなと思いながら、クリニックへ行きました。 到着後、すぐに聴力検査をし、心なしか自分ではそれも良くなっているような感じでしたが、診察結果は全く回復してないとのことでした。正直「えーーーーー!!」という感じでした。先生からはこのまま様子を見てもいいけど外リンパ瘻の可能性も大いにある、できれば大学病院に行ったほうがいいと思うとのことで、その場で

          2回目クリニック受診(どきどき土曜日)

          発症から初診まで(初診は金曜日)

          私も生まれて初めて聞いた「外リンパ瘻」という病気ですが、大きなくくりで言うと突発性難聴の一種です。 詳しい仕組みなどはググるとたくさん出てきますので省略します。私は耳の難聴と耳鳴り、詰まった感じ(閉塞感)がある時から出てしまい、最初はシャワーで耳に水入ったかな?と思っていましたが、翌日も直らず、発症3日目にネットで調べた目黒にある「ながくら耳鼻咽喉科」を受診しました。家の近所ではないですが、路線的にも家と職場の延長という感じでしたので、交通費もかからず、また「難聴 耳鼻科 

          発症から初診まで(初診は金曜日)

          外リンパ瘻の記録

          40年弱ぶりに入院することとなり、その時に私も他の方のおかげである程度情報を知ることができたので、私の場合の記録を残します。

          外リンパ瘻の記録