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ワインはジジイになってから~あるいは老後のお楽しみ。

酒が好きだ(みんな知ってる)(みんなって誰?)。
酒好きは皆「得意ジャンル」を持ってる。
まぁ酒に限らないけど。
私はウイスキーとウオッカかなぁ。

ウイスキーについては30代の時、懇意にしていたバーのマスターが手ほどきしてくれたお陰で「良いもの」から「お値打ち」まで幅広く学べた。
最近はウイスキーブームのせいで法外に値上がりしてることもあり、ちょっと距離を置いているけど、やっぱり自分の中では一番「軸」となるお酒。
最推しはラガヴーリン12年。

ウォッカもそのマスターにだいぶ教わった。ウォッカはプレミアムが美味しいのはもちろんなんだけど、安いものでもきちんと選べばそんな大ハズレがないのがとても良い(残念ながらウイスキーは正直「値段と味」が比例する)。
最推しはシロックとベルヴェデール(最推しを2つ挙げんなwww)。

30代の頃に焼酎ブームがあって、魔王や佐藤
、櫻井なんかが無駄に(!)高くなってたなぁ。
最近はそれなりになってきてひと安心。
ウイスキーの高騰もいずれ収まることを期待しているけど、なかなかすぐは難しいか……。

最近、というかこの数年勉強してるのはジン。
昔は苦手だったんだけど、以前会社の同僚(女性)が夏休み中、ある仕事を肩代わりしてあげたらお礼に土産としてエチオピアの(!)ジンを貰った。
これが地元のスーパーか市場で買ったようなプラスチック(!)の小瓶に入ってて怪しさ満点w

ある晩飲む酒が無くて、せっかくだから頂くか……と飲んだらこれが美味!
以来苦手意識が無くなり、折に触れ飲むように。

そして日本のプレミアムジンのクオリティの高さ、本当に素晴らしい。
そしてこれはウォッカも同様なんだけど、プレミアムだからって目の飛び出るような価格ではなく、「ちょっと頑張る」くらいで大変美味いものが手に入るの、幸が過ぎる(もちろん例外があるのは百も承知)。

ワインは全く分かりません。
ドイツ好きとしてフランケンワイン、ボックスボイテルが好き、ってくらいしか語れない。
ワインこそ、超高額から格安なのにウマー、まで幅広く楽しめるんだろうし、そもそも産地やら何やら「学びがい」がある酒だわね。
まぁでもおいそれと手を出すと沼りそうなので、そこは老後の楽しみに取っとくかな……なんてぼんやり考えてる。
あとワイン(というか醸造酒全般)はすぐ酔うんだよ……(苦笑)。

まぁ老後にワインどハマりして身上つぶすとか目も当てられないので、ほどほどにね……(予定は未定)。

その際はチリとかカリフォルニアとか豪州の安くて美味いやつ、誰かレクチャーして下さい(人任せ)。

頼むから定年後くらいにはウイスキーの値段正常に戻っててくれ!(魂の叫び)

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