彼の字のくせがすき。 『ま』『よ』『な』とかの 最後、くるんって書いて、 ざっと止める感じが すごく独特で。 遠距離だからこそ ひとつひとつの文字にも彼を感じる。 ふとした時に カッパぐちになるのがすき。 何気なく視線を向けると 上唇の方が出る時があるんだよね。 なんでだろう?笑 でも、たまらなく可愛い。 我ながら、 好きポイントがマニアック。笑 でも、みんなそうだと思うんだ。 自分が見つめている先にいる、 好きな人の、すきなところ。 きっとみんな彼、彼女マ
彼と付き合う前に、 私は貴方に好意があるよ 的な感じのことを さらっと(言ったつもり)伝えたら 現実的な距離ではないから、、 と言われた。 その通りだけど、とても沈んだ。 現実的な距離とは? 外国で遠距離してる人もいるよね? 国内だよ? 近いじゃん!! ばか!!!!! どうしようもない気持ちを 心の中で叫んでは、のみこんだ。 やっぱり遠距離ってだけで 恋愛は難しいのか。 辛くて涙が止まらなかった。 でも、1人で考えても仕方のないこと。 泣き疲れてそのまま眠り
ずっとやってみたかった占い。 当たるか当たらないか 信じるか信じないかはどっちでもよくて。 本当にただの興味本位… なんて言われるのか、、 気になる、気になる。 でも、自分の過去や未来を 他人に見透かされる事が 怖いのか?恥ずかしいのか? なんとも言い表せない 複雑な気持ちがつきまとって なかなか実行できずにいた。 いつかの彼との話の流れで、 今度占ってもらおう!と約束しました。 ***** 彼とぶらぶらしてたら、 占いのお店を見つけて、 占
とある日のデートは、奈良。 桜の季節が終わって 緑鮮やかな、鹿さんがいっぱいの公園を歩く。 手を繋ぎながら。 他愛のない話をしながら。 ひとつひとつの景色を焼き付けるように レンズを向けながら。 帰り道、なんの前触れもなく どしゃ降りに遭った。 折りたたみの小さな傘は あっという間に意味をなくして、 雨宿りできる場所もなかった。 ただただ、濡れていくわたしたち。 遠くに大きな木が見えて、 その下で雨宿りしようと向かう。 ちゃぷちゃぷのスニーカー、 肌が透けている白
今、遠距離恋愛をしていること。 それが、このnoteをはじめるきっかけ。 遠距離恋愛=会えない、寂しい、辛い 体験談やら、メディアやらの影響で、ずっとネガティブな印象でしかなかった恋愛のかたち。 でも、とても素敵な 恋愛のかたちだと知りました。 近くにいたら味わえない、 2人の貴重な時間。 物理的に離れていても、 心はどんどん近寄って とても愛おしくなります。 些細な事で笑顔になったり、 涙を流したり、、 わたしの生きる人生が豊かになる、 心地良くなっていく。 自