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あの子が、婚姻届を出すって~?!

まぁ~世界中は、新型コロナで大変な中・・・

私も個人的に、なんとも慌ただしい中ではありますが・・・

うちの娘は、もっとお忙しくされていて~(笑)

大学院の修士論文を書きながら、元役員をしていた会社の要請で仕事をお願いされつつ、4月に紹介されて入社した某SNSの会社でも仕事をしつつ・・・

なんと「婚姻届」を出す、というではありませんか~!?

そのお相手は、以前あちらで書かせて頂いた、あの普通の彼氏さん♡

おぉ~~!!

こういうのを、世の中では「運命」っちゅうんでしょうか?!

とにかく、お二人が幸せになって頂ければ・・・

この母は、何も望みませんです。(うるうる、はい、はい!)


で、問題は・・・このご時世もあって、皆さん一同に集まれないんですね!


なのでまず、婚姻届の「証人」という欄に、この母がまず記入して・・

次に娘が書いて、それを彼氏に郵送して書いて、彼氏があちらのご家族に書いてもらうという「流れ」にしたらしく・・・

雨の中、うちの娘はこの母の性格を知って「間違えてもいいように、何枚も持ってきたからね!ちゃんと、書いてねぇ~♪ 印鑑もきれいに、押すんだよ!!」なんて、念を押されつつ、書き始めました。

【失敗その1】 

「え~この子が、本当にお嫁に行くんだ~そんなあ~~(泣)」と思って、嬉しいようで、悲しいようで、緊張するのと、間違えそうだなぁと思うのが、ごっちゃになって・・・間違えました!(また、印鑑がうまく押せないし笑)

【失敗その2】

娘に「お母さん、ゆっくり書いていいからね。」なんてフォローされつつ、もう一度チャレンジ!!

「でも、なんともアナログだよなぁ。日本の行政はこういう細かいところに、全神経を尖らせてチェックして、それがお仕事だもんなぁ・・。」なんて、日本の書類文化をちょっと軽く観ちゃったら、また間違えちゃったし!

【失敗その3】

「あぁ~やばい、やばい。娘が半分呆れてるし。何も考えずに、しっかり書こう!」と思い、今度はお習字をしてる気分で(笑)、一振りづつ、丁寧に書いたのです。「おっしゃ~!今度は、やったぞ~!!」と、思いきや・・・

東京23区出身者にとって、他県住所というのは「○○県○○市○○区」と入るわけでして、よく見ると今までずっと「○○県○○区」と書いてたし~!!


その日はこんなんで、1時間半かけたでしょうか・・・

思ったよりも、大変な作業だったんですね。婚姻届の「証人」というのは!

で、何とか完成させて、娘と一緒にご飯食べて、めでたしめでたし・・


と思いきや、数日後。

用事があって区役所に行った娘から、電話が来ました。

「お母さん・・・お母さんが書いたやつ・・・よく見ると、〇丁目が〇番のところに書いてあるよ・・・。そして〇丁目は、そもそも漢字の数字なんだけど、大丈夫かな・・・とにかく、担当者に聞いてみるけどね・・・。」


うぉ~~~!!それは、やばいっしょ~~~!!!

あちらのご家族も、私の間違えた「証人」欄を見るわけでして・・・

訂正印だらけの婚姻届なんて、娘さまに申し訳ないってなもんでして!!

「わかった!お母さん、今からその区役所行くから!!区役所だったら、何枚間違えても、用紙があるもんね!!待っててねぇ~~♪」

と、緊急出動~~!!!


まぁ~今は無事、あちらのご家族にも「証人」欄を書いて頂いて、数日後にはお二人で婚姻届を出しに行かれるそうです。

式は二人でお金を貯めてから2.3年後にするそうで、一緒に住むのは今年の12月頃だとか。

今はいろいろな結婚のスタイルがあるので、いいですよね~?!


最後までお付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m


(*フリー画をお借りしました。)

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