「ゆきの日は特別」なんて言うと、「冬になれば、雪が日常だよ」という地域の人たちからは、そんなことないよ、って思われるかもしれないけれど、でも、やっぱり「ゆきの日」は、特別だなぁ、って思います。
見慣れた景色が、全く違って見える。全く違う世界が広がっている。
そんな、「ゆきの日」の驚きと喜びを感じる絵本を紹介します。
同じく小さな人に向けた絵本でも、もう少し物語性のあるのは、こちら。
ゆきと出会った子どもの姿を描いた本をもう1冊。
同じ題名の絵本ですが、全く違う切り口もあります。
リアルな絵本という切り口にも、色々あります。社会的/文化的な切り口でのリアリティだけではなく、科学的な切り口でのリアリティのある絵本もいいですね。
いかがでしたか。
こんな風に本を並べていくと、ゆきの世界は、ファンタジーだけでなく、文化的にも、科学的にも、私たちに沢山の「知りたい」を伝えてくれているなぁ、と改めて感じます。
ゆき、という、いつもと違う体験の中から、新しい興味が見つかれば嬉しいです