パパ達の育児交換日記(No10)
みなさんのおかげで育児交換日記も第10回となりました!!
そんな有難い回を担当させてもらうのは、私「がりがりくん」です。
よろしくお願いいたします☆
前回は自己紹介を兼ねて「子育てって楽しいやん」と話をさせていただきました。
今回は前回触れさせていただいた『娘たちとの自宅の庭エピソード』をお話ししようかと思っております。
自宅にはほんの少しだけ庭があります。自分が子どもの頃社宅に住んでいたため、いつか子ども達がいつでも土に触れることができる家に住みたいと思っていました。初め砂地のみでしたが、芝生を入れたり、花壇を作っていくと段々と庭らしくなり、今では小さい畑もできました。現在、畑ではミニトマトとさつまいもを育てています!
普段、娘たちは学校や幼稚園から帰ってきた後や休みになるとスコップやゼリーのカップ等を使ってままごとをし始めます。自分も呼ばれていくと下の子から「ご飯できたよ」とカレーを渡されます。「まだまだたくさんあるから~」と言っておかわりを見せてきますが、いつもバケツの上までぎっしり入っております(笑)
この時期、雨上がりも多く、娘たちにとって楽しみな時間。入れ物に水が溜まっているとジュースやコーヒーにしたり、新メニューを開発しております。
庭に土や芝生があること・花が咲くことで自然と虫も集まってきます。怖がりながらもちょうちょやハチが花の蜜を吸っている姿を子どもたちがよく覗いております。その中で娘たちを夢中にさせているのが『だんごむし』。花壇の囲いやプランターをどかして大量のだんごむしを見つけると「だんごむし!!」と叫んでは近くにある入れ物に入れて観察。自分も子どもの頃に大変お世話になっていましたが、大人になると見た目がグロテスクでなぜ子どもの頃に夢中になっていたか!?…。
だんごむしを調べてみるとエビ・カニのような甲殻類の仲間で、明治時代にヨーロッパからの輸入品にくっついて日本に来た外来種といわれています。何と水はお尻から飲むようです。
でも人気の理由はやっぱり丸くなる姿が可愛いからでしょうね(丸くならないわらじむしもいます(^▽^))。
娘たちはあれだけ可愛がっていたはずなのに入れ物に入れっぱなしにしてよく死んでいる姿を見ます。その時に子どもたちは「何で?」と言いますが、だんごむしにも命があること・狭い入れ物に入れられたら誰でも死んでしまうこと等…話をします。話をしながら自分も子どもの頃は水を入れてしまったりしていたと思い出しました。
自宅に庭があることは本当によかったと感じます。
子どもたちには普段から土と触れ合うことで五感が刺激されて感受性が育ったり、生き物や植物・作物が成長していく様子から命の不思議さ、大切さを感じてもらいたいなと思っています。これからも庭で好きなように遊び、触れ合うことで娘たちの成長に繋がったり、自分自身も学んでいけたらなとも感じます。
次回は『娘たちと一緒に取り組んでいること~ピアノ編~』をお話しようかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
カエルのおっちゃん、第11回よろしくお願いいたします(^○^)>