気合いを入れる、精神統一
私達はめちゃくちゃ気合いが入っていると物覚えが非常にによくなるとと言われます。
何事にも気を打ち込んで応接することが大切です。
逆に物覚えが悪いということは気合いが入っていないということです。
中村天風先生は、何事も常にはっきりした気持ち心持ちで諸事万事に応接すると言うことを、
心を使うときに何より必要な根本条件として忘れてはいけないとおっしゃられています。
何をするにしても、はっきりした気持ち、心持ちでやろうと言う心がけを実行に移すと、いつとはなしに、どんな事情があっても、心が曇らなくなるとおっしゃられています。
気が打ち込まれると気が散ると言う事はなくなります。
打ち込まれてないから、気が散る、ハッキリとした気持ちが長く持ちこたええられるようにしようと思ったならば、気の打ち込みをおろそかにしないことが大切と言われています。
私は仕事が上の空ということはありません。頭は良くありませんが非常に集中していると思います。
これらはヨガで立木のポーズとかを片足だちでとる時に、一点集中といつも言われているので身についたのかもしれません。
そもそも運動は他の人が自分が運動している所を見るので、失敗するとカッコ悪いし、こけたりするとカッコ悪いので真剣に集中するようになります。
昔は脳梗塞の後遺症で眠くて眠くてしょうがなかったです。
ちょっと横になれる場所をいつも探していました。
しかし最近は色んな面で危機意識を持つことが多くなり、意識が覚醒していることが多いです。
しかし電車に乗る時にめちゃくちゃ乗り間違えます。
大阪行きの電車に乗るのに、難波行きに乗ったり、新大阪行きに乗り間違えて乗ります。
梅田行きの電車に乗るのに、反対の天王寺行きの電車に乗ったり、処中反対行きの電車に乗っています。
何も見ていなかったり、考えごとをしていて、
電車に乗るということに気合いが入っていない証拠です。
疎かに考えているということです。
これは改めないといけない。
食事中も絶えず考え事をしていて
実は箸の動きが上の空、よく食べ物を落とします。
これも食べることに気合いが入っていない証拠です。
反省しないといけない
明瞭な意識で考える、はっきりと意識する事が大切です。
物覚えが悪いのは気合いが入っていないからです。
自宅に送られてくる郵便も処中、どこへやったかわからなくなります。
レシートを捨てる人か多いですが、レシートには色んな情報が書いているので、
そこはできるだけ残そうとしています。
心を使っていると言う状態は集中しているということです。付かず離れずが集中の状態です。
何ものにも心が持っていかれていないもの。ちゃんと自分の心の中に、ものそのものを受け入れている。集中も一心の状態、傾注も一心の状態で、外観はちょっとわからないが、頃注の状態は向こうへ心を持っていかれた一心なんだということです。
次に心を集中するコツには、次のようなものがあります。
瞑想やマインドフルネスなどのトレーニングを行う
呼吸に意識を向ける
雑念を払う
「フロー」状態に入る
脳からα(アルファ)波を出す音楽を聴く
身体を動かす
自分自身の健康を優先する
また、集中力を高めるには、次のような方法もあります。
睡眠をしっかり取る
勉強する場所を変える
勉強する環境を整える
1日にやることを決める
休憩を適度に取る
軽く運動する
良い姿勢を作る
深呼吸で脳に酸素を送る
目の焦点を合わせる
甘いものは勉強前に少しだけ食べる