意志の力

意思の力

人間というのはなかなか意志というのは弱いものである。必ずこうしようと考えていたのに
眠いからとか、疲れているから今日はしなくてもまあいいかと平気で行動を変えてしまう。
そうならないための仕掛けというか仕組み作りが最も大切である。
例えば私はよく眼鏡をどこに置いたかを忘れてしまう。
それで眼鏡店の店員さんにそのことを相談したことがある。
すると高さのある場所に置くと目につきやすいと言われた。
それで私は部屋に入ると一番目のつく本棚の本を入れて余ったスペースに次々と忘れたり、失くしやすいものを物を置くことを思いついた。
具体的には眼鏡、クーラーのリモコン、医薬品が多いのだが、風邪薬、抗菌の目薬、足の病気の塗り薬、スチームのまつげカール器、等々
そこでこのようにやらないといけないのにやらないものを、
必ず目に入るということで意志の力を利用して克服できるのではないかと思いついた。
私は自分の部屋にたくさんの机を並べていて、いつも一番目につき易い机の上に、忘れないようにやらなくてはいけない書類をファイルに入れ、
幾つも並べていて意識から忘れるのを防いでいる。
このように意思が弱い人とは幾つか特徴がある。
人の意見に流されたり、自分で決断するのが苦手であったり、危機感がなかったり、
自分に自信がなかったりする、加えて物事を後回しにする悪い癖がある。
これらを克服するには、
・自分意志が弱いことを自覚する
・小さな目標から取り組む
・仕事にしてしまい、やらないといけないと思うことにより、取り組む
・ミンチャレのアプリのように周りの人を巻き込んで最後までチャレンジする
・期限を決める
・先程書いたように常に目に見える場所におくという環境の力を借りる
これらを自覚して、自分は意志が弱い、しかし対処する方法はあるはずだということを知りましょう。