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介護する側、される側、お互いのストレスをなるべく軽減するには
夫がALSを発症して、自分が右膝前十字靱帯再建手術をし、
さらに28年ぶりに引越しするなんて、まさに泥のように精神的にも体力的にもお疲れな2021年12月。
新居にて夫が動かない方の足が浮腫んでパンパンになり、
履けるスリッパが見つからなくて靴下で過ごしていたら、靴下がモップ状態に。。。
決して買ってあげなかった訳じゃ無くて、単に夫が気に入ったのが見つからなかったからで。
と言うのも、
夫はベリベリっと甲のところが全開になる介護ルームシューズは、頑として買いたがらない。
提案しても微妙に避けるのだ。
介護ルームシューズの方が足がどんなに浮腫んだって大丈夫なのに。(プンスカ)
結局今、夫は自分で大きめのサイズの普通のルームシューズを買って履いている。
本人が良いと思っているのだから、好きにすれば良いと思うが。。。
しかし、かなりの確率で、右足のルームシューズがポツンと床に置き去りにされている。
なんだか脱げてしまうのだそうだ。
「落ちてたよ」と拾って持っていくことはするけど、毎回履かせてあげるのも大変なので、面倒な時はそばに置いておく。
夫が片手片足で一生懸命大変そうに何かをやっているのをみると、
つい見かねて手を貸してあげたい気持ちになる。
だが、これを一日中続けるとストレスが溜まってしまうので、ほどほどにしないといけない。
「自分でやれるうちはなんでも自分でやったほうが、リハビリになり、本人のためもなる。」と。