見出し画像

両親とIKIGAIについて語る(2)

今回、帰省して両親と生きがいや夢について話し、
IKIGAIマップを作ってほんとうによかった。

機会を設けないと、
普段の会話で生きがいや夢について話すことはなかったので。

両親が喜んでくれ、
夫も喜んでくれ、
私はハッピー、とてもいい時間だった。

両親の、特に父の夢についてきくことができた。

以前きいたことがあるが、すっかり忘れていた。


父のこと

父は、昔は、若い頃の石原裕次郎にそっくりのイケメン。
山登り、スキー、ドライブが好きだった。

80歳を超えた今、

腰を悪くして手術をした。
まだ痛くて思うように歩けないようだ。

内向的で、
水泳に通っていたときはお友達もいたようだけど、
そこが閉鎖されてからは、
でかけることもなく、ほとんど家で過ごしている。

父には、今回参加しなくてもいいけれど、
なにか心に響くものがあればと思って、
きっとこの想いは届くと思って、IKIGAIマップ作成を提案した。


父の夢

ひょんなことから、夫の質問で父が夢について語った。

スキーや山登りがしたい。
でも、いまはもう難しいから、雪が見えるところに行きたい、
北海道や白川郷に行きたい、とのこと。

具体的な夢がきけた!

これが本当にうれしかった。

ぜひ、一緒に北海道なのか白川郷なのか、
冬に雪が見られる場所へ旅行しようと提案したら、
そのためにも、
健康に気をつけて元気ですごす
と両親が応えてくれた。


生きがいについて語り可視化する

夫からは、好きなことを考えて写真をはると、
モヤモヤしていた自分の「好き」が
明確になった、とのこと。

母からは、
いま健康で、土いじりや家のことをできていることに
感謝したいとのこと。

柿田家
<両親のIKIGAI Map>


いまある幸せ、あたり前の奇跡
に気づいてくれ、
お互いにそれぞれの生きがいについて知り、
目標やこれからやりたいことを共有し、
いい時間だった。

両親は、早速、コルクボードで作成したIKIGAIマップを
リビングでよく目にする場所の壁にかけてくれた。

帰省のたびに
いまの生きがいについてきいて、
フォローアップしていきたい。


滞在期間ずっと両親との間にポジティブな優しい時間が流れていて
いい帰省になった。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?