両親とIKIGAIについて語る(1)
故郷の長崎に帰省している。(東京よりも蒸し暑い)
前回の帰省がコロナ禍前だったので、2年半ぶり位。
両親は、歳はとったように見えるが、想像したより元気そうで安心した。
結婚後に一人で帰省することはなく、
20年ぶり位の一人帰省、
ちょっと気恥ずかしかったけれど、
帰ってみると、全然、
今までどおりというか、すぐになじんだ。
今回の帰省にはミッションあり
私は、現在、ひふみ塾の「IKIGAIマップファシリテーター養成講座」を受講中である。
ファシリテーターになるために、講義受講に加えて、自身でワークショップを開催することが課題として出されていた。
「誰に対してワークショップを実施したいか」と考えたとき、
私は、まず 両親 の生きがいの話がききたい、
両親にIKIGAIマップを作ってほしいと思った。
両親とIKIGAIマップ作成
母は、(長崎弁で)「〇〇せんといかん(しなければならない)」
という言葉を頻繁に使って頑張らなければならないと考えがちなこと、
父は、腰に痛みがあって家にこもりがちなことが私は気になっていた。
そして、二人と「生きがいや夢」について語ったことがないし、
生きがいや夢をマップにしていつも目にすることのプラスの効果を知っているから、
ぜひ両親にIKIGAIマップを作ってほしいと思った。
両親を相手にセミナーは開催できるのか
最初、母に話したところ、
「生きがいなんてもうよかよ~」という反応で
決してノリノリでない返事。
そこで、親子だけでなく、夫がいたほうがよいと思い、夫にも参加要請。
そして、本日の朝、
東京にいる夫とネットでつなぎ、ワークショップ開始!
(よかった、両親がつきあってくれた。ほっ。)
準備していた簡単なプレゼン資料を見てもらいながら
生きがいってなんだろうという話から、
マップの作り方を説明した。
思いのほか、両親が、
特に父が一緒に座って話をきいてくれたのが予想外だった。
また、二人が意外と自分たちの生きがいについて、
自覚していることに気づいた。
朝の説明後、日中はマップを作成してもらい、
母はマップを完成させた。
父の生きがいや夢をきいて、
二人合作のIKIGAIマップを母が一人で作成した。
タスクが与えられたら一生懸命がんばるのが母だな。
完成したマップを見て、作ってくれたことがうれしくて感激(涙)
もう目的達成!
今回のミッション完了だな。
今夜、これから夫と両親のIKIGAIマップ発表会。
楽しみ♬
(つづく)
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