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満たされた自分に気づく

今日は大好きな作家
さとうみつろうさんの
記事をシェアしますね!

人間は「何かを変えよう」と毎日頑張っている。

「職場」さえ変えれば、良い人生になる。

「体重」さえ変えれば、モテルようになる。

「収入」さえ変えれば、楽に生きていけるはずだ。


これら毎日の取り組みが連続している状態を「生きる」と言うのだから、自我にとって「生きる」とは「変え続けること」である。
(初めて入ったラーメン屋で、食べる前に塩コショウをかけて味を変え続ける状態。)

毎日毎日、目の前に「出される」ラーメン(=現実)を、自力で変え続けるということ。


一方で、「自我」の視点ではなく「全体からの視点」へパラダイムシフトしてみると、そもそも、目の前に「運ばれてくる」このラーメン(現実)は、「自分」が作ったモノじゃない。

多くの縁、例えば厨房さんとか、仕入れ業者とか、ホールスタッフとか、そんな全ての組み合わせによって、目の前に「運ばれて来る」性質のモノである。

そもそも、「わたし」は関わっていないのだ。


だから、「毎日を生きている」というより、実は「毎日に生かされている」が真実だと気づける。


この気づきこそが、現実を「受け取り続ける(変えようとしない)」端緒になる。


受け取るとは、感謝。

変えてやる!とは、不満。

今の状態をより良くしたい
との思いがあって
人は成長出来ると思うから

不満が原動力になれば
悪いことだとは
思わないけれど

不満=足りてない
その一面だけを見て
そこにばかり囚われていては
永遠に満たされないかもしれない

想像を巡らせると自分が生きる上で
すごく多くの人が関わっていていて
生活が成り立っていることがわかる


やっぱり

【人は生かされている✨】


あるものを見て
認めて受け入れる

すでに自分は充分
満たされていることに気づく


満たされた自分
その土台があって
さらに成長出来る自分で
在りたい✨



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