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2024.9 金沢 前編〜気まぐれお天気、海鮮とYUKI〜

思ったより遠いというのが素直な感想

ちょっと思い入れがあって
47都道府県では一番最後に訪れたいな~
と思っていた石川県。
それが紆余曲折あって普通にきちゃった。
というのも私の永遠の憧れYUKIのコンサートが
誕生日にニアピン開催だったから。
安定のひとり旅です。
今回はコンサートありきの旅だったので
すみません、ほぼノープランです。
1泊2日くらいで旅行をお考えの方は
完パクリしてもたぶん大丈夫です。
定休日やその辺りはご自身でご確認ください。


DAY1

  • 金沢着(お昼ごろ)

  • かなえきのちくわ(出汁がしみるぅ・・・)

  • ひがし茶屋街(ブラブラするのが吉)

  • 兼六園(これが加賀百万石の実力!!!)

  • 石浦神社

  • 21世紀美術館(企画展の着眼点が面白かった)

この旅行記はいったんここまで!
後半へ続きます。


AM11:59 車窓から

カウンターのお姉さん時代の癖が抜けなくて。
というか知識のアプデが追い付かなくて。
北陸新幹線が延伸したことによって
名古屋~金沢が乗り換えなしで行ける時代が
いつの間にか終焉してました。

乗り換えても特急+新幹線が早いけど
1時間程度の違いで値段が倍違うならば
節約も大切なので高速バスでのんびり出発。

金沢に近づくにつれて景色がよくなる

爆睡をかましていて、ビクッと起きて窓を見たら
まあ久しぶりに見る日本海。
夏が終わるのにきれいな青です。
この景色が見られるならバス旅も悪くないですね。

PM0:39 金沢おでん

昼から始めます。
大人なので楽しめるおいしさ。

ちょい飲みセット1200円

金沢名物のおでんとビール。
ノープランで美味しい店を引いた自分、最高。

本店は片町にあるようなので
次はそちらにもお伺いしてみたいな。

PM1:29 ひがし茶屋街

お腹を満たしたところで観光へ。
初めて金沢に来たからには
メジャーどころは抑えたいですよね。
いわゆる人気観光地から
ひがし茶屋街だけ少しばかり離れているので
先に回ることにしました。

ふうりんが綺麗

この細かいスリットは木虫籠というそうで
マジックミラーのような効果があるそうです。
昔も今も日本人はマジックミラー好きねぇ。
もはやDNAですね、とまじめな顔で感心しました。
ひがし茶屋街のこちらは「常連さんの浮気防止」が
目的の窓だったそうです。

PM2:25 兼六園

あまりお腹が空いてなかったので
街並みをぐるり一周して次の目的地、
兼六園へ向かいます。
徒歩でおおよそ20分程度だったので歩きます。
バスを待つよりも早かったです。

日本3大庭園のひとつ、兼六園。
江戸時代を代表する大名庭園の名刹です。
いくつか見どころがあるのですが
日本最古の噴水は機械を一切使っていないのだとか。

お殿様はここで何を思ったのかな
百日紅がまだきれい。夏も終わりなのに。

9月下旬と言えどもまだ暑い。
リュックもだんだんと重くなってきました。
早々に退散します。
庭を見ても感動よりも暑さが勝つお天気です。

PM2:54 石浦神社

兼六園の真弓坂から出ると
石浦神社、21世紀美術館すぐそばに出られます。
兼六園は出入り口がいくつかあるので
覚えておくと便利な豆知識。

せっかくなので石浦神社にお参りすることに。

無数のおみくじが私をビビらせる。
なんか、みんな大丈夫?!と
心配になるくらい結ばれた無数のおみくじ。
ここに結ばれたお願い事が全部叶いますように。

PM3:54 21世紀美術館

横断歩道を渡ってやってきました。
暑さに負けてダウンしそうだったので
まずは美術館内にあるカフェでひとやすみ。

ここで「加賀しずく」に出会ってしまった。
金沢の梨、すごくおいしい。
甘くてシャリシャリ感が強い。
ケーキの上にのっているだけなのに
おいしさが溢れるのすごい。

太陽の高さで色味も変わる?

1時間ほどゆっくりさせてもらってから
企画展+コレクション展を鑑賞しました。

線に焦点を当てた展覧会です。
絵の始まりはすべて一本の線から始まる。
それを頭の片隅に置いて見学してみました。
たくさんの線がいつか一本に重なるときはあるのかしら。

kaniko的イチオシ

砂でできているからとても繊細。
こぼれ落ちるさまも芸術なのかも。
この黄色の線が表すものは一体何なのかな。
マーク・マンダースの展覧会あれば
ぜひ訪れてみよう。

後半へ続く!

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