自民党総裁選結果をわかりやすくまとめてみた【インフォグラフィック】
２０１８年9月２０日（木）に自民党総裁選が行われました。
「総裁選で候補者は何やってたの？？」
「安倍さん勝ったのはわかるんだけど、結局どういう感じだったの？」
「どんなスケジュールでやってたの？」
本稿では、今回の自民党総裁選の結果と候補者の期間中の活動に焦点をあて画像を使ってわかりやすく解説してみました。
リンクからPiktochartのページに飛んでいただくと動くグラフが使用でき、都道府県別の党員投票の割合などがご覧いただけます。
・まとめ
安倍氏の任期続投が決まり、歴代総理大臣の在任日数が桂太郎元内閣総理大臣の記録を抜き過去最長となることが確実となりました。
今回の選挙の戦い方としては、両候補とも”ネット配信”を活用することに力を入れていたといえるでしょう。
票の内訳を見ていくと、安倍氏の得票率は議員票ではおよそ８割以上の票が取れているものの、都道府県別にみると５５％と伸び悩んだことがわかります。両氏の得票率の差が１０ポイント以内と接戦のところも多くみられました。また、鳥取県では石破氏に全体の９５％が投票し圧勝を収めており、ここまでの圧勝は安倍氏にはみられませんでした。
つまり、安倍氏が優勢だといわれていたものの、結果としては安倍氏は党員票の獲得に苦戦したといえるでしょう。
筆者・作成者 北裏 麻亜子
同志社大学法学部２回
＜参考＞
安倍晋三総裁選特設サイト（https://abeshinzo.jp/sousaisen/）
石破茂総裁選特設サイト（https://www.ishiba.com/sousaisen/）
自民党総裁選特設サイト（https://www.jimin.jp/election/results/sousai18/）
『【詳報】安倍氏「大きな力」×石破氏「党内一色でない」朝日新聞デジタル』（https://www.asahi.com/articles/ASL9M5JD5L9MUEHF00C.html）
『安倍×石破 二人がみる日本ー自民党総裁選2018－』（https://www.asahi.com/special/2018jiminsosaisen/?iref=kijiue_bnr）
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