Mielikki

ナニがきっかけということではなく、なんとなくひっかかっては惹かれていったフィンランド。…

Mielikki

ナニがきっかけということではなく、なんとなくひっかかっては惹かれていったフィンランド。2014年4月と2017年5月に約一週間のヘルシンキ一人旅。心落ち着きときめくところだった。見てるのはきっとまだほんの一部だけど私の好きなフィンランドについて書こうと思う。そしてきっとまた行く!

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    手持ちの フィンランドに関わる本 を紹介する記事。

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Jussila | ユシラ社

おもちゃに関する資格を取得するために勉強中の頃。 教材として「バックギャモン」というボードゲームと、「アイロンビーズ」、そして「ハンマートイ」が送られてきた。 このきれいな白木の ハンマートイ自体も手にして嬉しくなったけれど、まずパッケージにある JUSSILA、JUKKA、FINLAND の文字。この文字に惹かれてすぐにワード検索して調べてみたことを思い出す。 ユシラ(Jussila)社は、フィンランドのユバスキュラ(Jyväskylä)という都市にあるおもちゃ会社。

    • ♬『 Kylä vuotti uutta kuuta』

      フィンランドのフォークソングバンド、Värttinä (ヴァルティナ)。 3枚ほど聴いたアルバムに収録されている曲たちは、なかなか濃い独特な感じで、私の場合はリピートして聴く曲はあまりなかったのだけれど、ひとつ、とても好きな曲がある。フィンランド語の響きとマッチしている声がとても心地いい。 『 Kylä vuotti uutta kuuta』 ヴィエナ・カレリア(現在のロシア連邦・カレリア共和国の北部)に 伝わる伝承歌だそう。 ライブバージョンがまた良くて、最後、オー

      • bottles 4 music

        2014年4月。ヘルシンキの路上にて。 チェロを演奏している女性、港で椅子に腰かけアコーディオンを弾いているおじちゃん。バイオリンや他の楽器でセッションしている若い3人組。 路上で演奏している楽器も音楽も、フィンランドはなんかおしゃれ~♪ なんて思ったのだった。 とりわけ印象に残って忘れられないのが、Aleksanterinkatu(アレクサンテリン通り)沿いの一角で出会ったボトルミュージック。 マリメッコのお店の前あたりだったか。 ぶら下がったたくさんのガラス瓶を

        • ♬『Joulumaa - Joulupukin toivelista』

          フィンランドフィンランドと言っているので、フィンランドの音楽もお気に入りのを見つけたい。 と、ずっっっと思い続けている。 フィンランドで人気のメタル系は私にはヒットしないし、、、 なかなか「コレ!」というものに出会わないのだけど、それでも少しずつ。 秋も深まってくるこれからの季節にはこのCD。 『Joulumaa - Joulupukin toivelista』 フィンランド人の知人が貸してくれた、このクリスマス曲集のアルバムは数曲お気に入りあり! 特に最後の曲

        Jussila | ユシラ社

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          ㌿『フィンランド・森の精霊と旅をする -Tree People- 』

          『フィンランド・森の精霊と旅をする - Tree People (トゥリー・ピープル) - 』 神秘的な一冊。手に入れたのはもう何年前か、ずいぶん前に購入した本だけど、実は中身はさらりと読んでいる程度。(そんな本がいっぱいある…)まず表紙が素敵!なので時々飾って置いたりする。 フィンランド神話に出てくる森の精の名前が紹介してあるページもあり、私のフィンランド語の名前^^でもある ミエリッキ や タピオ の名前がちゃんと載っていることにも、最近(!!)気が付いた。 神話と

          ㌿『フィンランド・森の精霊と旅をする -Tree People- 』

          Mielikki

          Mielikki #とは 。 フィンランド公式トラベル・ガイド https://www.visitfinland.com/ja/  内に、名前を入力したら「あなたのフィンランド語の名前はこれですよ」と教えてくれる、フィンジェネレーターというものがある。 Mielikki は、そのフィンジェネレーターで選んでもらった私のフィンランド語の名前。 https://www.visitfinland.com/campaigns/finngenerator/public/ja/

          白樺

          フィンランドって本当に多い・・・白樺が! 初めて行った4月の時の白樺は、葉はまだ出ていなくて、幹と枝のシルエット、それもまたとても美しかったけれど、二度目に行ったヘルシンキ(5月末)では、あっちこっちで爽やかに、ワサワサと若葉揺れる白樺がそれはそれは素敵だった。 白樺が密集して広範囲に生えているところもたくさんあって、竹林のように密集する そんな白樺林を私は初めて見て、わぁ~ほんまに白樺だらけやー(笑)!面白いー!!と、思った。 白樺が大好きになって、すぐ恋しくなるから

          ヘルシンキ大聖堂

          パワースポット。スピリチュアルスポット。 って、それまであまりさほど関心がなかったけれど、まさにこういう場所のことかー!と思ったところ。 初めてヘルシンキに着き中央駅から降りて、印刷してきたMAPだけを頼りに、予約したホテルを探してウロウロ彷徨ったわけだけど、、、。 (この旅の時はWifiも持たずネットは完全にOFFにしていた。フィンランド語なんて論外、英語も全ッ然わからないのにネットに頼らずよく行ったなぁ…) 初めての地に降りてぐるっと街を見渡すとまず、白い大きな建

          ヘルシンキ大聖堂

          ㌿『フィンランド語は猫の言葉』

          フィンランド語、フィンランドが好きな方だったらもう、ふふふ!がいっぱいの本。 でも、特にフィンランド語に興味がなくても、著者の稲垣さんのユーモアセンスあふれる文章に引き込まれて、誰でも楽しくすぐ読めると思う。 今まで何人かに貸しているけど、みんな口をそろえて「面白かった!」と。 稲垣 美晴さん。他の本も読んでみたいと思っている! 『フィンランド語は猫の言葉 (角川文庫)』稲垣 美晴

          ㌿『フィンランド語は猫の言葉』

          *フィンランドヘルシンキ 旅(春)メモ*③「空耳」

          宿泊したヘルシンキのホテルの朝食中に。流れていたラジオから聴こえてきた歌。走り書きしたメモ発見。 一番下の方は、公園で出会った光景より。 走り書きもいいところで 汚い字すぎる!でもこれ見たら、オモシロ―!と思った当時の気持ちが思い出せる。笑 今このメモを見たらなんとなく、 への "かっぱ" → "kauppa" "よか" ろう → joka とか、"tänä" "moikka" "mitä" "tuhatta" とかかしら、と、それっぽいフィンランド語も想像できて

          *フィンランドヘルシンキ 旅(春)メモ*③「空耳」

          *フィンランドヘルシンキ 旅(春)メモ*②

          ・ヘルシンキカードが便利。 (音声ガイド付きバスツアー、トラムなど乗り放題、美術館巡り、スオメンリンナ行きフェリーなど、カードを持っていれば無料or割引で利用できるもの多数) https://www.instagram.com/p/BWKpTpYD_Fd/ ・美術館のチケットはシールタイプ。どこの美術館も退館後のシールがどこかにたくさん貼られていた。美術館前のごみ箱がシール貼り場になっていたり。私はもちろん全部記念に残している。 https://www.instagra

          *フィンランドヘルシンキ 旅(春)メモ*②

          ㌿『アルヴァ・アアルト アアルト邸とアトリエ』

          『アルヴァ・アアルト アアルト邸とアトリエ』https://www.amazon.co.jp/dp/4902930269 書いてある内容はそんなに読めていないけど、写真が素敵で、フィンランドにまださほどハマっていない頃から、何度も開いていて、ずっとお気に入りの一冊。 アアルト自邸を訪れた際には、本と一緒だー!とそれはそれは感激した。 白樺の見える窓は一枚の絵画のよう。 アアルトが体操をしていたバルコニー。 子ども部屋。 ピアノ。 もう一度ガイドさんのお話を聞きた

          ㌿『アルヴァ・アアルト アアルト邸とアトリエ』

          ㌿『ゴー!ゴー!フィンランド』

          少しずつ増えて、気が付けば今では何冊もあるフィンランド関連本。 まずはこれ。 『ゴー!ゴー!フィンランド』pieni kauppa  フィンランド関係でおそらく一番初めに買った本だったのでは。 手に入れた当初はまだまだフィンランドにも無知で、いわゆるジャケ買いというやつだったけれど、何度も開いて眺めているうちにもフィンランドへの興味が強くなっていったような気がする。 思えばまさに Go! Go! Finland と私に言い続けてくれていた本だった。

          ㌿『ゴー!ゴー!フィンランド』

          *フィンランドヘルシンキ 旅(春)メモ*①

          ・白樺がきれい。白樺がいっぱい。白樺だらけ。 ・散歩できる公園がたくさん。小鳥もあちこちにいっぱい。しかも結構フレンドリー。 ・公園の木も街路樹も、木々の背が高くて清々しい。 ・排気ガスの匂い、柔軟剤の香り、ゴミ臭、公共の乗物内の匂いなど、ホテル、お店、駅、どこにいても嫌な臭いを一度も感じなかった!快適☆

          *フィンランドヘルシンキ 旅(春)メモ*①

          初。

          以前から常々、好きなフィンランドについて、思いつくままに気軽につらつらと、時にメモのように書き残せる場所があったらいいなと思っていたので、フィンランドをキーワードに、気の向くままに。始めてみます。