海がある人生を考える@茨城県日立市 2日目
9月25日、日の出時刻は5時28分。
だんだん明るくなる空を見るために、5時に起きようと思っていたものの、夜は慣れない波の音で寝つけず。
目覚まし時計で起きて、しばらくは布団にくるまったまま、窓の外を眺めていました。
そろそろかな〜と思って起き上がり、浴衣のままベランダへ。
これはこれで美しい曇り空。
お風呂からも海を眺めました。
朝ごはんも超豪華。
早朝から海沿いの遊歩道を散歩してきた、と言う参加者さんもいました。
わたしにはそのエネルギーがなかったんだな〜。
しかし、ベランダの椅子に腰かけて、海風にあたりながら、SNSの投稿をしたり、amazonで次の旅で使うものや手芸材料を注文をしました。
これも仕事とするならば、ちょっとだけワーケーション。
お世話になった旅館を出て、まずは御岩神社へ。
宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙から地球を見たときに強い光を放っていた場所、という有名なパワースポットらしいのです。
直線的で硬質な鳥居。ここでは、まだスピリチュアル的なものは感じません。
一礼して鳥居をくぐり、しばらく歩くと、他の場所とは違う空気を感じます。
だからよ〜(うちなー風に)。
オーブ写真が撮れたのは、太陽の光がスマホカメラのレンズに反射したり、昨日の雨の水蒸気の影響もあると思います。
しかし、3枚目の写真は遊び心のある自然霊さんがちょっくら入ってきている気がします。
自然が作りだした数々のオブジェに、心を奪われてしまいました。
やはり異空間だ、御岩神社!
続きまして、ぶどう農園におじゃましました。
他の参加者さんと朝から「何色のぶどうかな?」と話していたのですが、紫色の巨峰でした!
農園の方に、色が黒っぽいのが甘いですよ!と教えていただきましたが、欲張りなわたしは大きくて重たいのを選びました。
家に持ち帰り、美味しくいただきました!
そして最後に海!
カンブリア紀の地層ということで、いつなんだかさっぱりわからんなんですが、ようやく青い空と青い海を拝むことができました!
海の見えるレストランでランチ。
その後、ツアー参加者や主催の方たちと2日間の感想を語りました。車がないと生活するのは大変なようですし、移住はハードルが高いのですが、とりあえず来年の夏、この海で泳ぎたい! 今年の夏に泳げなかったリベンジを、この地で果たしたい! と思いました。
最後にガラス張りで美しい日立駅に立ち寄り、記念撮影とお土産購入。
ぶどうやお土産で荷物が増えてしまったのですが、エコバッグを持ってこなかったんで、お土産屋さんでバックを買いました。
店員さんに「他の柄やもう少し小さいサイズはありませんか?」と聞いたのですが、これonlyってことなんで。
表も裏も、ザ・日立市。
電車でめいっぱい広報して帰りました。
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