台湾旅行 夜市ごはん編
台北到着後初の夜ごはんは夜市巡りで食べ歩き。残りの2日間は食堂やレストランでと考えていましたが、息子が夜市の魅力にハマって、夜市三昧の3日間になりました。
初日は「南機城夜市」。
まずは腹ごしらえに炭水化物。
ということで魯肉飯、雞肉飯(鶏肉飯)などを頼みました(一品は名前を忘れてしまいました)。お味は台湾ならではの八角、五香粉が効いていて、まあまあの出来栄え。夜市の雰囲気と相まって、おいしく感じます。
その後も、ぶらぶら。息子の足が止まった鶏唐揚げのお店。
ここの鶏肉はとにかく最高に美味しかったー!
衣のカリカリ具合と塩コショウのバランスが絶妙。あまりに美味しくて、ホテルに戻ってからビールのあてに、と迷わずテークアウト。息子のグルメの嗅覚はなかなかです。でかしたぞ、息子。
次は、ビルグルマン獲得の潤餅のお店「吾旺再季潤餅」
行列覚悟で行ったのですがひっそりとした感じで、少し不安。
折角なので1つ買いました。
10種類以上の具が、小麦粉の皮に巻かれていました。日本では出合えない味でした。
合間にスウィーツも食べましたが、
こちらは別の機会に。
さて、この日の締めは米麺。
翌日は「臨江街夜市」。
こちらは食べたかったかき氷屋さんがあったので、まずはそこへ直行。
かき氷で涼をとった後、腹ペコだった息子が選んだのは、肉ちまきのような姿の一品。
火傷をしそうなぐらい熱かったみたいだけど、美味しいのか一人で食べ切ってしまいました。うーん、ざ・ん・ね・ん。
再びぶらぶらしていると、大行列のお店発見!
臓物?鶏肉?注文の仕方も分からないけどとりあえず列に並びました。
きょろきょろしている私たちを見かねた現地の若い女性が声を掛けてきてくれました。翻訳アプリでやり取りしていると、好きな臓物?をザルに入れて、並ぶのがルールとのこと。それを店主が切ってくれてネギや調味料で味付けしてくれるようでした。列に再び目をやると、みんなザルを持っていました。
いろいろな臓物?のビジュアルに引いていた私をよそに、男2人は楽しそうに食材を選んでいました。
味付けしてもらったのをビニール袋に入れてもらい、食べ歩きしながら次に向かったのは水餃子のお店。白菜と海老入りの2種類、酸辣湯を注文。
こちらのお店は当たり!
無愛想な店主だったけどお味は好みでした。2人が並んで買ってきた臓物もここで一緒に食べたらめちゃウマ、お酒が進む味。(もっと買えばよかったかも)
最後は、最初に食べたかき氷が忘れられず、もう1回食べてホテルに戻りました。夜市のおかげで、台湾の食を大満喫できた旅でした。