パン作りでのハプニング
「もうっ!!何やってんの?!」
下のキッチンから、大きなダンさんの声が聞こえてきました。
ダンさん、現在有給休暇消化中。
引き続きダンさんは成長中ですので、今日は娘達と初めてのパン作りを楽しんでいるはずでした。
ロックダウン中の「ダンさん成長記録」はこちら↓↓↓↓
「どうした、どうした。」と下に降りて、キッチンに行くと。
あれっ、、、、
床にあるのはっ、、、
まさかのっ、、、
パンの生地?!
この信じられない光景だけで、めちゃくちゃ面白くて、吹き出しそうになった私。
ダンさんを見ると、、、、笑ってない。
逆に青筋立ってるし。(キャー!怖いです。)
話を聞くと、次女が少しおふざけしながら、パンをこね投げた瞬間に、彼女の目の前からパン生地は消えたらしい。
ダンさんは、子供達のハッピーな瞬間をハッピーな気持ちで写真を撮っていたので、生地をキャッチすることができなかったようで、朝は掃除機をかけていなかったので、生地は救出不可能でした。
私には説明を聞けば聞くほど、この状況が面白すぎて、面白すぎて!
でも、ぷんぷんダンさんに悪いから、できるだけ笑わないようにして、
「だっ、だいじょうぶだよぉ〜。プッ、なっ、泣かない、泣かない。」
と自分の顔を、あまりダンさんに見せないようにしながら、次女を慰めました。
悪そうな顔をして、「もう1度できる?」ってダンんさに聞きたかったのに、その言葉は出たものの、完全に私の顔はニヤニヤ。
(女優になれなかったw)
もう無理、、、ダメだ、、、クッ、クッ、クックッ、、
ブハァーーーーッ!!!!!(崩壊)
崩壊してしまった私を見て、ダンさんもつられて笑顔が!
(よかったぁ〜〜!)
正直「面白くない!」って、ダンさん怒ると少し思っていました。
だから、必死に我慢しようとしました。
結局は全然できなかったんですけどね。(笑)
だって、私がダンさんの立場だったら、、、、笑えてた?
怒ってなかった?
う〜〜〜ん、、、、
日による!!(断言)
機嫌次第だね!!(偉そうに)
私のよくあるあるですが、娘達が飲み物をこぼしてしまった場合、
「大丈夫だよ、拭けばいいんだから。濡れなくてラッキーだったね。」
と、仏の顔で言える時と、
「もうっ、なにやってんの!毎回、毎回!」
と、鬼の顔で言ってしまうことが。。。(ごめんよぉ。)
絶対前者の方がいいに決まってます。
常に前者でいたいと思っていますが、「機嫌」というものが邪魔して、なかなか難しいのです。
今日のハプニングも、別に痛い思いをする人もいなければ、傷つく人もいない。
だったら、誰かを責めることより、笑って、
「大丈夫、もう1回やろう!」
と、なった方がいい。(爆笑しなくてもよかったかもだけど。)
そういう考えになるためには、やはり『心の余裕、時間の余裕』が必要だと思います。
今日、私がこんなに爆笑してしまったのは、ダンさんが休みで、朝ごはんを作ってくれたことや、夏休みに入ったので、時間に追われていなかったこともあって、なんでも許せるお釈迦様のような心を持っていたからだと思います。(もちろん、自分がやってないのもあるけど。。。)
器が大きくて、優しくて、面白いママになるためには、まずは自分がハッピーでいないとダメ。
『私自身がどんな時に幸せを感じるのか。』
(食べ物を与えられていれば、80%幸せってわかっているけど)
『私自身が幸せを感じていくために、私自身がどうしていくべきか。』
を、しっかり見つめ直さなきゃ!っと、思ったひと時でした。
それにしても、面白かったw
最後には、美味しそうなパンもできました!めでたし、めでたし。
娘達よ、明日もたくさん笑かしてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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