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【4月17日の内容】ボードゲームを使った認知症予防教室

ボードゲームを使った認知症予防教室とは

ボードゲームは世界で毎年1,000種類以上の新作が出ており、
その中で認知症予防に効果がありそうなゲームを使ってあそぶ教室です。

ゲームをやったことがないという方でも心配ありません。
進行の仕方や、ゲームのルールを、その場に合わせて調節して進めています。

現在は、健康体操百寿グループさんに参加いただき、津市NPOサポートセンターが月2回開催しています。

健康体操百寿グループさんは、健康体操を行うことで、地域の皆さんでコミュニティをつくり、心身ともに健やかに過ごすことを目的として活動されている市民活動団体です。
各種体操フェスティバルやスポーツ大会、アトラクション、祭への参加や、社会福祉施設等への慰問を行っています。
活動の様子はYou Tubeチャンネルでご覧いただけます。

4月17日の内容

この日使用したのはカードゲームの「ザ・マインド」。

ボードゲームを使った認知症予防教室では、わかりやすく都度ルールを少し変更するなどして対応しています。
チームによって、理解や達成度が異なるので、細かく見回りながら進め方を提案していきました。

やったーなどの大きな声があがるグループもあれば、激しいジェスチャーは見受けられなくとも、一生懸命考えられて協力しながらプレイしていくグループもあり、年齢問わず、それぞれに会話もはずむし、楽しめるのだなと感じました。

この日の「ボードゲームを使った認知症予防教室」終了後には、参加者の方から「家にいて、なんとなくテレビを見ているだけになってしまう時間が、みんなと集まって話しながら過ごす機会となっていいわよね」というお声もいただきました。

地域とゲーム お問い合わせ先

地域、社会、仕事、遊びとゲームを掛け合わせて、世の中が面白くなり人生が豊になるための様々な実験をしています。
拠点は、三重県津市。
津市NPOサポートセンター、百可舎、SANTAS、DEER KICK LABO での活動を記載しています。

地域とゲームに書かせていただいた内容に関するお仕事の依頼などは、center@tsushimin.orgにご連絡いただけますと幸いです。


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