面白いことをやりたい
勤労感謝の日なので、自宅でゆっくりテレビを眺めていたら、スッキリから聞き覚えのない言葉が流れてきた。
ナムい
南無阿弥陀仏とか南無妙法蓮華経の南無らしい。
そのまま見ていたら、テクノ法要なるものを紹介していて、思わず見入ってしまった。
ドローンに乗った仏像が参拝者の近くまで飛んでくるのだ。
悪ふざけと思う方も多いだろう。
事実、うちの母(70代)は否定的だった。
でも、私は違う。
全面肯定だ。
何と言っても、お坊さんが楽しそうだった。
やってる人が面白がることはとても重要。
それが、参加者に伝染する。
学校は新しいことを導入しにくい環境だ。
単発での導入は比較的簡単。
しかし、それを組織的に導入しようとすると、様々な障壁がある。
同僚や管理職の無理解、指導主事のやんわりとした否定。
ほとんどの場合は、未知のモノに対する漠然とした不安からだ。
面白いだけじゃ超えられない壁があるのだ。
さて、パワーポイントカラオケなるものがあるらしい。
それを見た瞬間に、
「これ、教室でやってみたい」
そう思った。
アリーアダプターの性である。
当然、教育課程にはないものである。
でも、絶対面白い。
どこにこじつけようかな。
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