NSCA 第1章 1-3
神経系の構成
中梢神経=脳、脊柱
末梢神経=体性神経→運動神経、感覚神経
自律神経→交感神経、副交感神経
運動単位とは
一つの運動ニューロンとそれにより支配される筋線維群
神経細胞(ニューロン)=
神経細胞体+樹伏突起+軸索
運動単位とは
運動神経とそれに支配される筋線維の事
筋力の調節
運動単位の動員、運動単位の発火頻度の調節
サイズの原理とは
力を発揮させる為に運動単位が動員される際の原理
小さい力が発揮する時は遅筋を支配する小さな運動単位が動員される
大きな力のときは速筋を支配する大きな運動単位がより多く動員される
伸張反射とは
筋線維が急激に伸ばされたり、過度に伸ばされそうになった時に起こる身体の反射作用という
筋紡錘とは
筋が伸張されすぎて損傷する事を防ぐ。
筋が大きく伸張されたり、素早く伸張されると刺激される
筋紡錘が刺激されるとその筋は反射的に収縮する事を伸張反射
ゴルジ腱器官とは
過度の負荷から筋を保護する役目=
力を出しすぎて筋が損傷するのを防ぐ
筋を強く収縮させると刺激される
ゴルジ腱器官が刺激されるとその筋での収縮力は減る
非鍛練者では活性性レベル高いが、熱練するに従って低下していく
骨格系
骨粗鬆症と運動について
骨は常にリモデリング再形成が行われる
再形成とは
破骨細胞が古い骨を溶かし、血液にカルシウムを供給する
骨芽細胞とは
別の細胞が新しい骨を形成する事によって骨にカルシウムが蓄えられる→血液中のカルシウム濃度が一定に保たれる
骨粗鬆症とは
骨がもろくなる疾患。特に脊柱や股関節周りの骨が骨折しやすくなる
荷重負荷運動とレジスタンストレーニングは骨密度の増加に効果的
筋とは
筋の末端部で骨に付着する部位。
主な構成要素はコラーゲン
人体とは
骨と骨とを結合し、関節を支配している。
主な構成要素はコラーゲンとエラスチン