NSCA第4章-3

人体のモーメントアームのてことは
大きなモーメントを持つ人間は、同じ筋力レベルでも大きなトルクを生み出す事が出来る
関節軸から遠い位置(遠位)は、近い位置(近位)よりも、円弧に沿って大きな距離を移動する

筋力とスティッキングポイント
筋力の定義とは
ある動作速度において、筋または筋群が発揮可能な最大の力

スティックポイントとは
レジスタンストレーニングにおいて、動作中に最も大きな力が要求されるポイント

キネマティックチェーンと
キネティックチェーンについて

オープンキネティックチェーンとは
身体の遠位部を自由に動かす事の出来る動作

クローズキネティックチェーンとは
身体の遠位部の動きを制限したり固定して行う動作

筋による動作の抑制について
パーソナルトレーナーに必要な基本スキル
→ある関節運動に関与する筋と筋活動の種類を見極め事
動作のテクニックを変化させると筋の動員が影響を受ける事に注意。
→目的に応じたエクササイズの選択をする、または修正する事が重量

レジスタンスエクササイズのバイオメカニクスについて

不変抵抗機器(フリーウェイト)とは
質量が不変で、運動に対する制限の無い物体
力は重力の向き(鉛直方向)に働く→トレーニングでは重力の方向を考える必要がある
同じ重さであっても、関節からの水平距離が遠くなると、負荷は強くなる

マシンとは
何らかの方法で運動が制限される。抵抗の軌道は線運動も、角運動もある

可変抵抗機器とは
可動域を通じて、負荷が増加または減少(あるいはそよ両方)する機器
例→ 可変カムを揃えたマシーン
チューブ、ゴムバンド、コイルなどの弾性を利用したトレーニングギアチェーンの重さを利用したトレーニング方法

調整抵抗機器とは
流体抵抗
水圧式機器、空気圧式機器、油圧式機器など

水中エクササイズとは
浮力が上方へ働く、流体抵抗

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