(奥伝稽古】
【奥伝稽古】
前回から少し間が空いてしまった、真の炭、大円之真の稽古をつけて頂いた。
教本のない奥伝は師匠からの口伝。稽古終わりに記憶を辿りながら帰りの電車の中やカフェに立ち寄りメモ書きして点前の記録として書き記してきた。
何年も繰り返し稽古を重ねて、メモがいよいよ完成したかと思いきや、
自分の記憶違いか書き間違えなのか、違和感の拭えない箇所が出て来ては、古いノートも引っ張り出して見直し調べたりの繰り返し。
これで良しとする所は、いつまでもあり得ないのだと実感。
「言葉にすることを
本当に心から思っているか」
「一歩踏み出して行っているか」
「どう稽古するか」
いつかの
研究会の時のメモの最後にあった業躰先生からのお言葉。
書いたことすらすっかり忘れていた。
メモして安心してしまい
そのままにしてたら駄目よね。
#裏千家奥伝稽古
#真之炭
#大円之真
#座掃き
#膝行膝退