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修得したい母の回復法

先週金曜日午後から、学級閉鎖。
今日までほぼ自宅で過ごす。
幸いにも小さい人は体調良好。
なので、昨日から散歩はしている。
今日は、偶然にも職場の方に会った。
事務担当で銀行まで用事があったみたい。

明日からまた…と挨拶しつつ、金曜日午後からすっかり腑抜けになった私は明日からの出勤に少しため息が出る。
まだまだ慣れないと言いつつ、気がつけば3ヶ月目。無資格(別な資格はある)&未経験(似たような仕事の経験はある)で、勢いと複数応募した中から採用連絡を頂き返事をして…と思ったら、家族でコロナに感染。

それでも採用は変わらず、予定より遅れて働き始める。病み上がりもあるが、以前の経験からブランクもあれば何より私の体力も当時と違う。話し合いから、勤務日の見直しに応じてもらった。他にも研修兼ねて、色々と体験させてもらった。ようやく夏の終わりにポジションが定まる。基本は有資格者が働く職場ですが、私より少し先に採用された方には私の無謀とも言える就労を「飛び込めるなんて、すごい!」と誉めてもらえた。

暗くなると良いことは忘れてしまうし、いないものとして扱ってしまう。自分の中で、大切にしたいことは忘れずに隣に置いておく。
今は、同期の方の言葉を置いておく。

タイトル&見出し絵は、なぜか「あたしンち」に嵌まった小さい人の絵。何も見ないで、学校の自由帳に描いた。なかなか再現度が高い。Amazonプライムで観ているが、私も久しぶりに観て気に入ったお話がある。

「新あたしンち」の「母の回復法」という話。朝ごはんのお粥を熱いやら遅刻するやらと家族に食べてもらえず、落ち込む。落ち込むが、あらゆる回復法を駆使して夜には中華粥にリメイクして家族皆で美味しく食べる。
お父さんはケーキを買ったり、みかんちゃんは洗い物手伝って謝ったりするが、見事に回復したお母さんはすっかり元気。

一人で回復させていく過程は笑っちゃうが、笑いつつも大事なことを教えてもらえた。
回復の舞、私もやりたいと思った。

書き綴っていたら、学級閉鎖が今週いっぱいまで延長になる。
職場に連絡したら、お休みを頂けた。
慣れないのは自分もだけど、相手も慣れない人物の採用で困っているだろうなぁと。それでも、お休みを頂けて助かる。

まとまりがないが、明日からの後半戦スタートの学級閉鎖生活。「あたしンち」を観ながら乗り切る。






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