カニ人という生き物について
この記事は「カニ人アドカレ2021」8日目の記事です。
7日目はこちら
以前、「カニ人ワールドの海の人魚族について」という記事を書きました。海の人魚族についてわかる範囲で全部論拠つけた自分用考察補助資料です。
私は人魚ちゃんも好きなのですが、同じぐらい、いや、もしかするとそれ以上にカニ人という種族が好きです。特に裏切り者カニ人についてはヘンタイ発作noteを書いています(こちらです→裏切り者のカニ人に夢を見ている)。
ヘンタイ発作noteはただのヘンタイニンゲンによる妄想萌え語りnoteで考察の補助資料にはならないので、今回はカニ人についてもまとめてみました。情報量が多すぎるので個人的にまとめたいと思ったものだけ書いてます。
1 概要
カニ人とは、現生人類(ホモ・サピエンス)を滅亡させ第二の人類になろうと目論んでいる、カニのような姿をした知的生命体。(1)
カニ人ワールドにおける分類としては雑魚グループ(魚介人)の一種。(2)
2 生物的特徴
2.1 形態
カニ人は脱皮を繰り返しその形態を変化させてきた。これを進化と呼ぶ。(3)(4)
現在は体長4〜50cmほど。(5)
頭部にハサミがあり、ハサミや手足は切断されてもすぐ再生することができる。(6)
人魚族ほどでないにせよ性的二形が激しく、メスはオスの何倍も大きく桃色。(7)
顔は丸みを帯びており、頭上から目玉が生えている。目を瞑りたいときは目玉を引っ込める。(8)
2.2 生殖
基本的に卵生であるが、大昔は卵胎生の者もいた。子育てはオスの役目であり、メスは関与しない。(9)
メスが産まれる確率は1万分の1である。(10)
2.3 成長と寿命
種族としての寿命は200年(11)、200年〜400年(12)、500年(13)など諸説あるが、人魚族にちぎられるなどして2〜3年で死んでしまう個体が多い。
メスはカニ人の国から出ないので大昔から生きている場合が多い。(14)
約2年(15)で幼体から成体へ成長する。
2.4 分布
マリアナ海溝の最深部が故郷。若いカニ人の中にはマリアナ海溝を出て世界に散らばっている者もいる。(18)
陸でも水でも生きていくことができる。(17)
3 生態
3.1 記憶共有
カニ人は別個体に対し大雑把な記憶を共有できる。適応進化の記憶も共有されるため、ひとり強くなるとみんな強くなる。(18)
一族全体だけでなく、周囲のカニ人に考えを共有することもできる。(19)
一族の中で裏切り者判定を受けると、この共有ネットワークが使用できなくなることが確認されている。(20)
裏切り者同士では共有できる。(21)
3.2 宗教
カニ神教という独自の信仰があり、カニ神様と呼ばれる神の命令に従っている。人類滅亡はカニ神の命令によるものとされている。これも前述の共有能力で命令されていると思われる。(22)
3.3 他種族との関係
天敵は人魚族であり、その他にもカニ人特攻を持つ種族からの攻撃には弱い。しかしながら、カニ人特攻の付与されていない攻撃には強い。(23)
ニンゲンを滅ぼして第二の人類になることを目標としているため、ニンゲンとは敵対している。
またカニ人ワールドにはカニ人以外にも第二の人類になろうとする種族がおり、敵対している。(とり人、ねこ人などは害獣扱いされている)
海のギャングであるワカメとも敵対しており、カニ人のハサミはワカメに効くがワカメの攻撃もカニ人に効く。(24)
また、デス種と呼ばれるカニ人特攻(25)、カニ人耐性(26)を持った天敵も存在する。
ニンゲンからもその存在を認知されており、軍らしき組織によって攻撃を受けているが、前述のカニ人特攻が付与されていないため1mmも効いていない。(27)
参考
急いで書いたので情報量が薄い気がしなくもない、今後も覚えておきたいことがあったら追加しようと思います。
最後に私の好きなカニ人のツイートを紹介して終わります。
それでは〜