#随想036　期日前投票

今日の仕事帰りに期日前投票に行ってきた。

選挙当日でもいいのだけれど、日曜日は出不精になりやすいため、期日前に済ませてしまうことが多い。

出口調査では新聞社とテレビ局が一社ずつ待ち構えていた。いつもは素通りなのだが、今日は時間に余裕があったから答えてあげた。タブレットをポチポチ選択しながら、１分もかからないうちに終了。出口調査も進化していた。

私の住む街は、選挙最終日に現職総理大臣が応援演説をするということで、なんとなく熱気を帯びていた。

北朝鮮拉致事件が起きた街、原子力発電所を有する県。問題は山積みである。私の街だけではなく、日本全体、いや世界中の至る所で多くの問題を抱え、悩み苦しみながら人々は普通の暮らしを守り生きている。

私が票を投じた候補者が当選するかどうかわからないけれど、この一票が明るい未来に通じるものと信じている。

選挙は尊いものだ。老若男女、すべての人が選挙権を行使してほしいと願わずにはいられない。