#随想032　選挙

気付いたら参議院選挙の投票日がもうすぐだった。

慌ててそれぞれの党の主張を調べて、投票先を考えあぐねている。

自分の声を政治に！というよりは、折角の選挙権がもったいないから誰かに投票しておきたいという感じ。意識高い系というよりは、貧乏性という方が正しい。

自分に与えられた権利だから、ちゃんと使いたい。

比例区でも個人に投票できるので、誰にしようか考えたいと思っているのだが、いかんせん立候補者が多すぎて、誰が何やらさっぱり分からない。

仕事も忙しい日々が続き、なかなかじっくりと候補者の主張を読んでいられない。それでも、インターネットで自ら調べられるようになったのはとてもありがたい。

街頭演説や選挙カーはうるさいからあまり好きではない。そのうち淘汰されるのかもしれない。

時代は刻々と変化している。良い方に変わっていれば良いのだけれど。