#随想025 雷鳴
昨日の夜中から今日の日中にかけて、頻繁に雷が鳴っていた。
仕事中、職場のすぐ近くに雷が落ちたものだから、会議をしていた我々は思わず悲鳴を上げる。一瞬の停電、やがてすぐに復旧。こんな激しい雷は久しぶりだ。
昔、雷でオゾンが発生するということを知ってから、雷が鳴るたびに「あ、今オゾンホールが少し閉じているのかもしれない」と思っていたが、どうも雷でできるオゾンとオゾン層は無関係らしい。
地球環境が急速に変わり、雨が降ればいつも土砂降り、夏前にすでに真夏日を記録、人間には住みにくくなってしまったけれど、地球は我関せずで存在し続けるのだろう。地球にとって、人間はいらない存在なのかもしれない。だから徐々に人間に過酷な環境になっているのだろう。戦争がなくならないのもそのせいか。
いや、そんなことは何も関係なく、ただ地球はそこにあるだけなのかもしれない。
雷の音を聞きながら、人間の世の無常について思いを馳せた。
仕事中だったけれど…(;^ω^)
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