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DVを引き起こしてしまうのは「私」のせい?

      

        
DV被害を受けた人のなかには、  

「私が原因で引き起こしたのでは?」 


と 自責の念を抱かれる方もいるのではないでしょうか。


しかし、いかなる理由でも、
暴力は許される行為ではないし、

加害者側が100%悪いのです。


加害者側が、そもそも「暴力」を選ばなければ よい話であって、                                                 わざわざ「暴力」という手段を選ばなくても、コミュニケーションはとれるのではないでしょうか。                                  


では、考えてみましょう。


もし あなたが 相手との関係性で                    「ちょっと嫌だな、、直して欲しいな・・」と思ったら、


あなたは どうしますか?



おそらく「冷静に話し合う」ことを選びませんか?


暴力を振るう、暴言を吐いたりして問題を解決しようと思いましたか?         もし相手から 「なんで そんなことするの?」と聞かれたら、          
「これは、あなたの為なんだよ!」 と 言いますか?  


すこし視点が変えると 見えてきませんか?   


加害者が「暴力・暴言」などを選択しなければよいだけです。                      しつこいようですが、暴力を選択した責任は「加害者」にあります


                                     

でもね・・

「あの人は、あの瞬間だけ自制心を失っただけなの」


と考えられる方もいるかもしれません。



しかし、本当にそうでしょうか。 
 

恐らく 上司を殴ったりしないし、道端で合った知らない人に危害を加えたりしていないですよね?                          実は ちゃんと、相手を見て、コントロールしていると思いませんか。 


☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆


もし 不安に思ったり、心当たりがあるようならば、公的機関・民間の相談窓口に相談してみてくださいね。


●配偶者暴力相談支援センター


お住まいの近くの支援センターにお問合せしてみてください。


●DV相談プラス



電話や直接会うのって、ハードルが高い、、、と思ってしまう方でも         一歩踏み出しやすい、チャット・ライン相談というのも増えています。   
とても嬉しい取り組みですよね。


相談員さんは相談してくださった方にとって、「何がベストな選択」か 一緒に悩み・考えてくれると思います。                    そして、あなたの選択を尊重し、あなた自身も尊重される・・・という経験をしてみて下さい。                     


☆☆☆ 

「歴史」をテーマに書こうと思ったら、何も触れず終わってしまいました。。

・・・次回へ続く !                  


                          


 

                

                 

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