DV=殴る・蹴るでしょ?
前回の記事で、「こんなにDVって多いの!?」と驚かれた方もいいのではないでしょうか?
要は、【殴る/蹴る】=DVでしょ?
実は、暴力の種類は「身体的暴力」だけれはありません。
その他にも 種類はあります。
◎精神的暴力
相手の嫌がる言葉を言う、罵る、暴言を吐く、人格否定など
◎社会的暴力
頻繁な電話・メール、過剰な嫉妬、外出や友達付き合いの制限、など
◎経済的暴力
生活費を渡さない、借りたお金を返さない、仕事を辞めさせる、など
◎性的暴力
性的行為を強要する、避妊に協力しない、など
実は、これらも暴力に含まれます。
全てに共通することは、
親密な関係性のなかで、支配と抑圧の構造ができていること。 フラットな関係性ではないという状況です。
※福岡県が作成した「DV防止の啓発ポスター」
P.S
先日に「♯子どもの頃言えなかったこと vol.2」のライブ配信を聞きました。
(ゲスト:虐待どっとネット 中村さん)
昔であれば、許されていたこと(グレーゾーン)が、現代では【DV】の域にになる事が往々にしてあるよね。
確かに。。。と思いながら拝聴。
そして 支援機関に繋がれた人がいる一方、 その方の中で耐え抜き 大人になれても、その人達のサポートをする機関が少ないのも事実としてあるように思います。
原体験を話すことは、とても勇気のいる事だと思います。
色々な経験をされてきた中でも、穏やかな人柄が垣間見えた1時間でした。 シェアして下さったことに感謝致します。
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