2020年2月。 日本語教師を始めてから5年が経ち、気がつけば6年目に突入していた。 思えばこの5年は、日々目の前のことをこなしていくのに精一杯で、何のために、どうしてそれをしているのか、深く考えてこなかったように思う。 私は子どもの頃から生き物が好きだった。英語が得意でなかったこともあって、高校、大学と迷わず理系に進学。研究者になるのが夢だった。 (今にして思えば「理系に進めば英語がいらない」というのは、とてもアサハカな考えだったんだけど) 結局、理系の研究は向い
読了。 もっと体系的な話かと思ったけど、実際の個々の用例が多く読むのに時間がかかった。 直接的に授業の役に立ちそうなことはなかった(養成講座で習ったことも多い)が、話のネタにはなりそう。
せっかくkindle unlimitedに加入しているので、読んだ本をコレクションしていこうと思う。 自分は読書感想文が苦手であらすじを書くタイプだったから、長々感想は書きません。 記念すべき1冊目はこちら。 コロナで旅行も行けず、「早くイタリア旅行したいな～」と思いつつ手に取った一冊。 自分はイギリスに住んでる癖にコーヒー党なんだけど、読んでいるとなんだかそれだけでエスプレッソの香りが漂ってくる気がする。 ちゃんとしたカフェでコーヒー飲みながら読みたかった。 （そしてイ
この"初心"表明から早1年5か月…… いやあ、見事に三日坊主だった！ 敗因は目標が高すぎたことにあると思う。 特にnoteの記事は、Twitterほど気軽に書けない気がして。 完成したものを上げなければ、と思ってしまうんですね。 結局、1か月しか続かなかった。 2020年3月にはロンドンにもコロナの波が来て、そこからは完全在宅勤務になったり、働き方がガラリと変わった。 自分のやることは変わらないはずなのに、すっかりペースを崩されちゃった。 ちょっとは大人になろうと思ったの
早速先週、「1週間に1note」という目標を破ってしまった。 それもこれも、遊びに来た友人と小旅行に行っていたせいだ。 最高気温一桁のロンドンを離れ、日中20℃のポルトガルは、まさに天国だった。 何もnoteのネタはないが、とりあえず何か投稿しなければ！ ということで、書こうと思って、下書きに保存してあったnote（の仮題）を投稿しておきます。 順不同 ・ワーキングプアと日本語教師 ・日本語教師資格は必要か ・生徒の多様性 ・日本語の性差 ・ゼロから始めるICT化
＊このnoteは国内と海外の日本語学校の違いをまとめてみた記事です。 主に「これから日本語教師になりたい方」「海外の日本語教育に興味がある方」向けに書いております。 以前に書いたnoteにちょっと関連することですが。 私も日本語教師になって6年目にして、ようやく周りが見えるようになってきました。これまで5年超に渡り、海外で、ヨーロッパで働きたい一心でやってきましたが、最近ようやく生活が安定してきたのもあって、ふと周囲を見渡す余裕ができました。 前置きそこで日本語教師の方
こちらの記事で、ロンドンで働く日本語教師について書きました。 今回は、イギリスで日本語教師として働くにはどうすればいいか、ビザについてをまとめてみたいと思います。 ＊このnoteは主に「これから日本語教師になりたい方」、「ロンドンで日本語教師をしたい方」「海外の日本語教育に興味のある方」向けに書いております。 ＊私はビザの専門家ではありません。ビザに関する情報は最終的に必ずご自身で調べて判断してください。 イギリスで働けるビザ海外で働くとき重要になってくるのがビザの問題
な～んて。タイトルを広げすぎた感じがありますが。 そもそも私はほとんど横のつながりはないので、あくまで、イチ日本語教師の感じたことだと思っていただければ幸いです。 ＊このnoteは主に「これから日本語教師になりたい方」、「ロンドンで日本語教師をしたい方」「海外の日本語教育に興味のある方」向けに書いております。 日本語教育に対する需要（そもそも需要なんてあるの？）他国と同様、イギリスで日本語を習っている人といえば、大きく分けると下記のようになると思います。 1．小中高等
