秋分の日はお子様とおはぎを😋
今日は秋分の日。先日の中秋の名月の記事ではたくさんのスキ❤を頂きまして、ありがとうございます!嬉しくて飛び跳ねました笑
今日は秋分の日ですね!昔よく祖母がおはぎを作ってくれていたなーと思いだします。
秋分の日って
これは1948年に公布された、国民の祝日に関する法律によって制定されたそうです。
お昼と夜の時間が一緒という秋分の日。ここから徐々に夜が長くなり、昼が短くなる冬に向かっていくというのはご存知の通り。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、今日からは気温は下がっていきますね。
とはいえ最近は10月になっても暑い日もあるくらいですが。
秋分の日は別名「秋彼岸」。彼岸とは先祖がいる極楽のことを言います。
彼岸の反対語が此岸(しがん)。これは私たちが生きている世界です。
春分の日と秋分の非は太陽が真東から上り、真西に沈みます。
仏教では彼岸は西、此岸は東に位置すると考えられていたため、春分と秋分の日は此岸と彼岸が通じやすいと考えられていたみたい。
お墓参りをする日
というイメージが強い方も多いのでは?季節的にもお墓に参り、お墓のお手入れをするにはいい気候ですよね✨
画像:彼岸花
秋分の日といえばおはぎ
秋の時期は農作物、特にお米の収穫の時期🌾
そこで豊作に感謝し、来年もたくさんの稲穂がつくようにという祈りも込めておはぎを食べます。
おはぎとぼたもちの違いって知ってますか?
一番の違いは食べる時期です。
おはぎは名前の通り、萩の季節である秋に食べるもの。
一方ぼたもちは牡丹餅とも書き、牡丹のの咲く春に食べるもの。
です。要は春分に食べるのがぼたもち、秋分にたべるのがおはぎ。
また所説によるとあんこや餅の形にも違いがあったようです。
ぼたもちは牡丹の花のように大きな丸形。あんこも春には小豆の皮が硬いため、皮を取り除いたこしあんが使われる。
画像:牡丹の花
おはぎは萩の花や米俵のように細長い俵形。あんこは秋に収穫した小豆の皮は柔らかくそのままつぶして食べられるためこしあんが使われる。
画像:萩の花
私が子どもの時、あんこをたくさん食べるのが苦手でした笑
今はきな粉や様々な餡が簡単に手に入るので、お子様でもおはぎを楽しめますね♪
お子様と一緒におはぎを作ろう!!
もち米を炊いてつぶすというちょっと手間のかかるおはぎ。
お子様と一緒に作って、楽しむのはいかがでしょう。
という私もおはぎの作り方など知らなかったため、おばあちゃんに電話で聞きました📞
1.まずもち米は使わない!
もち米を買ってきて炊くのももちろんOK♪その方がおはぎっぽくはなりますが、日々食べるわけでもないもち米をわざわざ買ってくるのもなーという方必見、うちのばーちゃんの知恵💡
普通の白米をつぶす!
え?って言いました。でも確かに白米をねっとりするまで潰したら確かに餅っぽいよな...しかももち米より食べやすいかもと思いました笑
ネットでレシピを調べると、正月などにあまりがちな切り餅と普通の白米を一緒に炊飯し、混ぜるなんて方法も出てきました✨
すり鉢と綿棒があれば、それを使ってつぶすと楽だそうです。
うちのばーちゃんはそうやっていたようですが、めんどくさいならごはんをジップロッグに入れて揉めば?って言われました。
熱いから気をつけてね!とのこと
この作り方、本当にあってるのかしら笑
2.もち米ができたら丸めて市販のあんこをのせる
すりつぶしたごはんに市販のあんこをのせて完成!
他にも黄な粉やゴマ、桜あんなどをまぶしても美味しい😋
皆様はおはぎに何をのせたり、まぶしたりしてましたか?
(コメント💬くれるとめっちゃ喜びます❤)
3.お重に敷き詰める
私があまりおはぎを食べず、正直母もあんこはそんなに得意じゃなかったみたい。
それでも季節だし少しでも食べさせたかったばーちゃんは
お重(多分タッパーとかでもOK)にもち米を敷き詰めて、その上にあんこをかけて終わり
ズボラに見えるけど、敷き詰めたところから自分が食べられる分だけスプーンですくって食べるので、少し食べない私や母には最適な方法でした!
お餅やあんこが得意なじゃなかったり、まだたくさんは食べられない小さなお子様にもおすすめです★
うちの母やばーちゃんはこういう季節の食べ物を割と大事にしていました。
今は「行事食」といって「食育」や季節を感じる日本人としての文化の継承にも、季節に合った食べ物やイベントに合わせて古くから食べられている物を食べるというのはすすめられているみたい…
皆様もお子様と作ってみては?
いいなと思ったらスキ❤、マガジン📒、コメント💬なんでも喜びます😊
そろそろ次はまじめに記事書く予定です笑
そっちも良かったら読んでみてください!
以上助産師Rでしたー🦊