沐浴のコツ ~最低限必要な赤ちゃんグッズ 番外編~
赤ちゃんをお風呂に入れる沐浴🛁
現役助産師が実際に沐浴をした結果、発見した沐浴のコツをお届けします!!
なかでも一人で沐浴をするからかけ湯が難しいというのを意見としてよく聞きます。
最初の一カ月は実のお母さんなどサポートの人がいてくれるからいいけど…
サポートの人がいなくなった後、かけ湯ってどうしたらいいの?という疑問にもお答えします。
かけ湯はシャワーでもOK
お風呂場やキッチンのシンクなどシャワーが近くにある場合には、シャワーをザーッとかけてかけ湯替わりにしてOKです。
赤ちゃんは泣きます。シャワーを嫌がる子が多いです。でも一瞬なので、
ごめん!と言いながらサクッと流しちゃうのもありです。
かけ湯の目的は、体についた石鹸成分を洗い流すことです。
小さいころからシャワーに慣れさせておくと、少し大きくなって頭からシャワーをかけても嫌がらなくなることもありますよ♪
背中を洗う時に栓を抜いておく
かけ湯をするとき、2人いれば、1人が赤ちゃんを持ち上げて、1人がかけるということができるのですが...
1人でやる場合、どうしても赤ちゃんの下半身はお湯に浸かっていいるから泡がついちゃう!というあなた...
赤ちゃんをひっくり返して背中を洗う時、ベビーバスの栓を抜いておく!
すると背中を洗っている間に水が抜け、お下を洗う頃にはバス内のお水がなくなります。最後のお下を石鹸で洗って、そのままシャワーや溜めて置いたお湯でかけ湯をすれば、お尻やお下の石鹸も残らず流せます!
この体勢の時にお湯を抜きます☝
お顔を洗う用の湯に浸からしてかけ湯替わりにする
病院の沐浴槽で私がよくやる方法です。
お顔を洗うために用意するお湯を少し大きめのたらいなどに用意します。
お下まで洗い終わったら、そのまま、お顔を洗う用のたらいに浸けて、かけ湯と共に温まるためのお湯に使うんです。
用意してたものにジャバーンっとそのまま浸かるだけなので、楽な方法です!
この時は両手で赤ちゃんを支えるので、赤ちゃんも落ち着いてくれることが多く、とてもかわいい表情を見せてくれますよ😊
お風呂に独立洗面台がついているタイプのおうちは...
このように、お風呂場に独立洗面台がついているおうちは、お顔を洗う用のお湯を溜める洗面器の代わりに独立洗面台を綺麗に洗って使うと便利です。
お顔を洗うためのお湯はシャワーや蛇口から出すのもOK
お顔を洗うためのお湯を溜める洗面器をわざわざ用意しなくても、シャワーやカランから出したお湯を使えばOKです。
かけ湯もシャワーにするなら、ベビーバスだけ用意すればOK!
お着替えは広くて暖かな場所で
赤ちゃんははだかんぼうだと泣くので、お風呂上りは泣いてしまうことが多いでしょう。
狭い場所でばたばたする赤ちゃんを支えながら、ベビーローションを塗って、お着替えして。。。は大変💦
お着替え広いところでやりましょう!その方が安全。
お風呂に入れる場所の近くに、くるむためのバスタオルだけおいておきます。
お風呂から上がったらとりあえずバスタオルでくるんでリビングなどの温かくて安定した場所に移動。
移動する先にお洋服とおむつをすぐ着せられるようにセットしておいて、しっかり水気を拭き取ったらお洋服を着せましょう。
ウェアに肌着の袖を通しておくと便利☟
おくるみ用のバスタオル➡ウエア➡肌着➡おむつの順でセットしておく☟
赤ちゃんが大きくなった時のベビーバスの使い方
①赤ちゃん専用浴槽
腰がすわったら、一緒にお風呂入った時の赤ちゃん専用のバスタブとして使うのはどうでしょう?
赤ちゃんを抱っこしながら一緒にお風呂に浸かってもいいのですが、ママやパパが洗体する間、赤ちゃんが寒くならないためにも、お湯に浸からせて遊んでていてもらうといいでしょう。
②プールに使う
夏の水遊びにも使えます。家庭用のプールではまだ大きすぎる時、ベビーバスはプール替わりにもなります。
③いつかは汚れ物や濡れた物入れに・・・
お子さんが大きくなって、もうベビーバスを使わなくなったという方も
コンパクトなタイプのベビーバスならそのまま濡れ物や汚れ物入れに使うことができます。
私のいとこは大きなバスケットのようなものをベビーバスとして使っていたのですが、今や洗濯物を入れるかごになってます笑
いかがだったでしょうか。完全に小ネタになってしまいましたが💦
楽しんでもらえたら幸いです。
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こんな記事を書いてほしいというリクエストもお待ちしてます💬
最低限必要なお風呂グッズの記事や
ベビーバス選びについての記事も
書いているので、ぜひぜひ読んでみてください!!
ちゃんとした記事を書いてます!笑
以上助産師Rでしたー🦊