第1回 産婆girl'sNight🌙を終えて

先日の産婆girl'sNightにご参加いただいた皆様
本当にありがとうございました。

本会のコンセプトは

"助産師の横の繋がりを
ママやその家族の笑顔に繋げる"
（詳しくはこちら）

今回の対象は「全国の助産師さん」
文字通り、本当に全国から助産師さんが集結。

施設の垣根を超えて、年齢・経歴関係なく
病院助産師、クリニック助産師、助産院助産師、行政助産師、フリーランス助産師、育休中・休憩中助産師
が一堂に会し、お酒を飲みながら語り合う場となった。

主催者やサポートしてくださった助産師を含め
総勢30名の助産師の熱量たるや。

産婆girls Nightで産まれたもの

▶︎ありがとうの輪

本会で特に印象的だったのは、
近隣の病院や区の助産師さん同士で
”ありがとうの輪”が広がっていたこと。

普段顔の見えない搬送先（元）、紹介先（元）の方と繋がれる場は
本当に少ない。

”顔の見える関係”が誕生した瞬間をみた。

▶︎活発な情報交換

普段なかなか得られないような情報交換も、本会の醍醐味ではないだろうか。

病院事情教えて！
こんな事例のケア、他施設ではどうしてる？
クリニックってどんな感じ？
助産院ってどんなとこ？
行政の取り組みって実際どんなことをしているの？

近隣の施設事情や、新しいアイディアを知る、新しい考え方や働き方に出会う。そんな機会となったのではないだろうか。

▶︎想いを語れる、共有できる仲間

同じ想いを持った助産師仲間を見つけたり
お互いを励ましあったり
助産師になったばかりの初心を想い出したり
本会終了後に、”やりたいな”　を”やってみる！”に変えて
実際に行動に移した方がいたり

そんな姿をみて、
私自身、沢山励まされた。


中には、
自分が今後どうしたいか考えてもわからず、辛くなった。という声も。

それも１つの想いで、それで良いと感じた。
私自身、毎日のように、その壁にぶち当たっている。

その気持ちに向き合おうとしていること、それを共有してくれたこと。
それこそが大きな一歩で、
まずは、
いつもとは違う世界に飛び込んでみよう！と、
得体のしれない（笑）本会に参加した自分に大きな拍手を。

共同主催者さとゆか の存在

本会を開催するにあたり、さとゆか という心強い助産師仲間がいた。

やりたいと思ったからには、まずは、やってみよう！
と、熱の冷めないうちに、見切り発車もいいところで始まった本企画。

想いはあるが、イベント主催初めての私たち。
イベントの構成はなにをするにも手探り。
人前にでるからには！と
企画してから開催までの２ヶ月間、とことん自分たちと向き合った。


感覚型人間の私1人では、途中で折れていたに違いないだろう。

同じ想いを持っている
そして、私にはない１児のママ根性と持久力、知的な脳と変化球的笑いのセンスを兼ね備えたさとゆかとだからこそ、乗り越えられた。

イベント中も、打ち合わせなしの絶妙な役割分担。
あ、これが阿吽のなんちゃらってやつか。と密かに感動した。

本当にありがとう。
2人だからこそ”できること”や”みえる世界”が広がるね。
これからも、よろしく。

最後に…
本会に参加してくださった皆様とのご縁を大切に繋げられるように。
皆様にいただいたお声をしっかりと受け止めて、産まれたての産婆girls　Nightを育てていきたいと思います。
本当に、ありがとうございました。

８月３１日　東京開催　決定