今年も隔離(*_*)
【AYA世代息子のALL闘病日記.89】
2022年がいよいよ終わろうとしていますね。みなさんにとってはどんな1年でしたか?
今年の夏に息子が退院してから、おかげさまで特に大きなトラブルもなく維持療法(抗がん剤の内服と毎月外来での点滴投与)をこなすことが出来ているようです。
が、が、が、、、、
なんと数日前から仕事中に喉が痛いと言い出し、最初の抗原検査では流行病は陰性だったのですが、
翌朝発熱し、再度行った抗原検査で、「陽性」になりました。
病院に抗原検査が陽性で発熱していることを伝えたらすぐに受診するように!とのことで、入院も覚悟で受診しましたら、
何とか、血液検査等もさほど異常値はないということで、実家に帰って独りではないということであれば、家での療養がOKとされました。
職場復帰して日勤業務を頑張りながら休日はお友達と遊びに行ったり、自分の好きなことをして過ごすことができるようになったし、
結構県外にも出歩いているので、もはやいつかかってもおかしくないとは思っていました。
12月に入ってから息子以外の家族全員が次々に感染したため、息子には「実家に近づくな!」とお触れを出して接触を避けてきました。
むしろ、退院してからこの年末までよくかからずに来れたなと感じています。
前回の外来で抗がん剤を投与してから少し日が経っているので、
なんとか副作用の口内炎も治って食事が摂りやすくなったタイミングだったので、まぁ不幸中の幸い。
免疫力ダダ下がりの時の感染じゃなくてよかったかなと思います。
実は、流行り病については、
私の周りに注射を打ってから命に関わるような体調不良になった知人が複数名いて、
注射打つのももうなんだか気持ち悪くなってしまって、職場が薦めていた3回目の接種まで受けて、その後私は注射打つのやめました。
息子も2回目までの接種はしましたが、
3回目以降は医師の許可が下りず、結局打ってません。
これまでの状況で注射打つのがいいのか、
かかってしまった方がいいのか、もはやよくわかりませんが(-_-;)
このまま大きな副作用などもなく早く改善してほしい。
昨年の年末年始は病院のクリーンルームで隔離。
今年は実家の一部屋で隔離。
熱は上がったり下がったり、喉が痛くてウェットな咳(湿性咳嗽)が出ていてなかなかしんどそうですが、
熱が下がっている間はゲームしたり動画みたり出来ているので、引きこもり生活でも大して苦にはなっていなさそう。
ドア越しに体調を確認したり、食事の受け渡しも入れ違いにしてみたりと、
私たち家族も徹底的に感染対策して濃厚接触者にならないよう気をつけながら息子の体調管理をしています。
食事は出した分しっかり完食できているので、ひとりで自宅で療養するよりは栄養は摂れているかと。
「なんか欲しいものある~?」と声かけると
「健康なカラダが欲しい」って声が返ってくるww
そうだよね、ほんとに、神様お願いしますよ・・。
まぁ、今年の大みそかはひとつ屋根の下に居ながらにして残念ながら1人鍋になってしまいましたが
病院で点滴してるよりはマシってことで。
来年こそは家族みんなでゲラゲラと笑いながら美味しいお鍋を囲んでお蕎麦を食べながら年越しが出来ますように。
早速、元旦しょっぱなの新年祭で御祈願していただきましょう。
来年もAYA世代息子のALL闘病についてゆっくりペースではありますが、進捗状況をアップしていこうと思います。
息子の体内から白血病細胞が消えてなくなる日をめざして、みんなで乗り越える!!
今年もお読みいただきありがとうございました!
皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいね♡
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