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2024アルバム制作記 その1

1年間の制作曲から、選んだ曲を再構築して、アルバムを作っています。まさに、その年のアルバムなのです。2023年のアルバムを秋になって作り始めました。例年通り、深夜の2時間DTMで作った曲が候補になりました。

候補曲一覧

◯「114 harp」
ハープは彩りが強いが、感じは悪くない。

◯「209 mugen」
旧い感じがするので、アルバムになじみそう。

◯「302 simme」
ピリピリ電子音。楽しげな感じ。

◯「311 bunsan」
こういう電気が強いやつ好きだけれど、アルバムのトーンが土っぽくなりそうなので、どうやって混ぜ込むか。

◯「315 tabi」
トリップ・ホップとか、昔のテクノ音楽の流れから、抜け出せないけれど、この手の曲を今聴くとニヤッとする。

◯「417 hearing」
シンプルなこういう音が並ぶやつは好きなんだけど、眠くなるのも事実。

◯「519 guiter cutting」
素材としてのギターは面白い。Funkっぽいベースが好きなようだ。

◯「523 husigi」
リズムが不思議で、音も不思議な感じ。ボイスサンプルは、整理が必要か。

◯「531 caffi」
この時期は、90年代のブレークビーツに傾倒していたように思う。今回のアルバムは、こういうトーンが核かな。

◯「618 hikouki」
飛行機というと、モンドな感じに流れる。リズムも変にしてしまうという手もある。

◯「827 shuffle」
上モノがフワフワしている。アルバムの後ろの方という感じか。

△「1010 oasis」
手癖の奇妙音楽案件。1曲ぐらい入れても良いのかな。

◯「1026 crarinet」
土っぽいやつ。この時期は土っぽいやつが多かった。

◯「1114 slapbass」
この曲をアルバムの中で成立させるのは、難しそう。要リミックス。

◯「1120 takibi」
声に寄りかかっているが、キック入れると色合いが変わるかもしれない。

△「1126 bluenote」
上モノの感じはあんまり。リズムが好きな方。

△「1130 sepia」
こういった奇妙な感じのは、手癖で作ってしまう。前作のアルバムがその流れだったので、今回はなしか。

◯「1207 gobyousi」
旧来の電子音楽が香るやつ。リズムをハードにしてみても良さそうだけど、拍子が大変そう。

△「1228 synthbrass」
リズムがカチャカチャし過ぎだけど、ブラスを活かせば何とか。

まとめ

◯は15曲。40分ぐらいになりそう。
90年代後半から2000年初頭にかけて、テクノから広がったBreakbeatsっぽい音楽を聴いていたが、その時の匂いがする曲が多い。お題「旅」の時に、Triphopを思い出したのも一因。今回のアルバムは、この路線でまとめたい。
タイトルは「madz N junks」みたいなのにしよう。

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