深夜の2時間DTM 22年11,12月感想戦
お題「今年を振り返って」
毎年恒例の締めくくりの1曲。2018年1月から深夜の2時間DTMに参加しているが、誰かと何かに発展することなく今に至っている。市民プールの端っこで、いつも一人でバタフライしているおじいさんみたいな感じだが、日常を離れて、プールで健康を維持できるのは、ありがたい。
お題「純白をイメージした曲」
キック、スネア、上モノという3音を積んで、ひたすらエフェクトで変化させた曲。
曲作りと言っているが、結局やりたいのはこういうこと。作曲というのはおこがましいので「煮音」していると言いたい。
お題「パンフルートを使用した曲」
ゆったりしたトロピカルな感じになった。自分の曲作りは基本音色に引っ張られるので、当然の成り行き。管楽器はそうでもないが、弦楽器は弾けもしないのにサンプルをがっちり使うということに、後ろめたさがある。何でだろう。
お題「暖炉をイメージした曲」
90年代のHIPHOPの少し腰高な感じを目指した。ビートは照れながら手打ち。ラップを入れると大体何とかなるので、こういう曲の評価は難しい。中古で100円で買ったCDに、この曲が入っていても、怒らないという程度の評価かな。
お題「転調を含んだ曲」
忙しくてDAWを久々に開いて作った曲。モヤモヤをぶつけたため、好きな感じになった。日和らない精神状態のほうが、自分にとって良いものができると確信した回。
お題「コード進行:Ⅲm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅵm」
コード進行のお題は、毎回うまくいかないが、この回は納得の出来。音を汚してコード感を弱めたのがポイント。反則臭いが、それぞれのアプローチを許容してくれるのが深夜の2時間DTM。
お題「紅葉をイメージした曲」
ジャズっぽい感じを出そうとしたが、ワサワサしすぎた。七転八倒した苦労の酷さだけが曲に残る。残酷。
お題「快晴or晴れの日をイメージした曲」
明るい感じの曲を作るのが苦手だ。そもそも、そういう曲が苦手だ。ただ、XTCのoranges and lemonsみたいな「太陽光強すぎて人がいない」的明るさは好きなので、その路線を頑張ってみた。これを弦楽器に頼らずやりたいというのが目標。
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