『記憶と空想』より 「祈り」
NY Street
祈り
目をつむって祈るしかない時がある
日々の現実を見ずに世界を夢見たい時がある
幼いころ私の神様は私の隣に座っていた
いま神様がどこにいるのか 私は知らない
谷川俊太郎
俊太郎さんが天に召されたと今朝聞いた。
13日のことだったと。
朝から涙が止まらないが、
私は俊太郎さんからいただいた奇跡の言葉たちを
これからの写真家人生30年プラス
お伝えし続けようと思う。
今は、近くでいつも見守ってくださっているように感じる。
心からご冥福をお祈りします。
なんて言葉は、きっと俊太郎さんはいらないって仰ると思うけど…
May the soul rest in peace!
祈り: 『記憶と空想』より
~ あなたが綴る100万通りの物語 ~
写真・文 Midori S. Inoue 第一章言葉 谷川俊太郎
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