Wonder / 『記憶と空想』
フォト絵本「記憶と空想」。写真を通して、心にわきあがったこと、感じたことを、自由に表現してほしい。そんなことを考えながら、春から行ってきた個展では、写真に皆さんが感じたこと、思うことを書いてもらってきました。
Midori S. Inoueが写真を撮った当時のエピソードとともに、素敵な言葉をお届けします。
写真の向きを変えて、書いてくださったり。自由でとってもステキです!
Wonder
大好きなConey Islandからの1枚です。Boardwalkから砂浜を覗いていると、とっかえひっかえ色々な棒切れを拾っては行ったり来たりする少年。最初はほうきの柄のようなふさふさのもの、そして大きな枝、夕方の長ーい影が、少年を大きく映し出していました。まるで、彼の頭の中の大きな夢のように。彼が戻ってくるたびに、次は何がくるかしらって、私の方がワクワクしちゃいました。やっぱりConey IslandにはMagicが詰まっています。
フォト絵本「記憶と空想」。みなさまのご支援、本当に感謝をしています。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。